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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月27日 07時38分

本日の相場見通し/経平均は反発スタートしても、上値は重そう

26日の米国株式市場では、NYダウは続伸、前日比29.83ドル高の17106.70ドル、ナスダック総合株価指数は4日続伸、同13.290ポイント高の4570.637ポイントと、2000年3月31日以来、約14年5カ月ぶりの高値を付けた。S&P500種株価指数は続伸し、同2.10ポイント高の2000.02ポイントと、初めて終値で2000ポイントの大台に乗せた。恐怖指数(VIX指数)は同0.07(0.60%)安の11.63だった。8月の米消費者信頼感指数は市場予想に反して改善し、6月のケース・シラー住宅価格指数も上昇した。これらが好感された。

NY円相場は横ばい。前日と同じ1ドル=104円00~10銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続伸し、前日比20銭円高・ユーロ安の1ユーロ=137円00~10銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反発した。WTI期近の10月物は前日比0.51ドル高の1バレル93.86ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。12月物は前日比6.3ドル高の1トロイオンス1285.2ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物9月物は15545円大証清算値比15円高だった。

米株は堅調だが、円相場が膠着している。このため、日経平均は反発スタートしても、上値は重そう。一方、下値を売り叩く材料も見当たらないため、底堅い相場が見込まれる。想定レンジは15450円~15650円程度。基本は5日移動平均線(26日現在15542.86円)を中心にした「もみあい」をイメージしている。

物色面では、セメントを原料とするコンクリート二次製品の値上がりが広がっていると伝わり、建材関連が賑わいそう。また、ミクシィ(2121)の増し担保規制が解除されたため、同社株を中心にゲーム関連が買い戻される可能性があるとみている。そして、JR東海が26日、リニア中央新幹線の工事実施計画の認可を太田昭宏国土交通相に申請したことで、同関連にも引き続き資金が流入する可能性がありそうだ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)