
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
08月26日 08時20分
本日の相場見通し/日経平均は前日終値(15613.25円)付近で、膠着
25日の米国株式市場では、NYダウは反発、前週末比75.65ドル高の17076.87ドル、ナスダック総合株価指数は3日続伸、同18.796ポイント高の4557.347ポイントと、2000年3月31日以来ほぼ14年5カ月ぶりの高値を付けた。S&P500種株価指数は取引時間中に初めて2000の大台を上回る場面があった。恐怖指数(VIX指数)は同0.23(2.01%)高の11.70だった。前週末22日の年次経済シンポジウムでイエレンFRB議長が講演で金融政策に対し硬軟両方の姿勢を示したことや、ドラギECB総裁が同シンポジウムで、追加の金融緩和に踏み切る可能性に言及したことが好感されていた。
NY円相場は6日続落し、前週末比10銭円安・ドル高の1ドル=104円00~10銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前週末比35銭円高・ユーロ安の1ユーロ=137円20~30銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続落した。WTI期近の10月物は前週末比0.30ドル安の1バレル93.35ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。12月物は前週末比1.3ドル安の1トロイオンス1278.9ドルで終えた。
シカゴ日経平均先物9月物は15595円大証清算値比25円安だった。
米株は堅調だが、対ドルでの円安がやや一服しており、本日の日経平均は前日終値(15613.25円)付近で、膠着する可能性が高いとみている。想定レンジは15500円~15700円程度。26日にはウクライナのポロシェンコ大統領とロシアのプーチン大統領との会談が予定されており、この結果等を見極めたいとのムードは強そうだ。物色面では、大阪ガス(9532)がLPGから燃料電池車用の水素をつくる装置を年内にも開発、販売を始めると伝わり、水素・燃料電池関連が賑わいそう。また、建設資材の需要拡大が報じられ、同関連銘柄にも物色の矛先が向かいそう。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)