
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
08月25日 15時17分
相場概況(主力株)/25日の日経平均は前週末比74.06円高の15613.25円
25日の日経平均は前週末比74.06円高の15613.25円、高値は15628.61円、安値は15553.51円。東証1部の出来高は15億6383万株、売買代金は1兆4103億円、時価総額は460兆4299億円、値上がり銘柄数は1162銘柄、値下がり銘柄数は499銘柄、変わらずは157銘柄。日経平均は反発。
22日のNYダウ5日ぶりに反落し、前日比38.27ドル安の17001.22ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.29(2.47%)安の11.47だった。イエレンFRB議長はジャクソンホールで講演したが、金融政策の方向性について踏み込んだ発言もなく、相場への影響は限定的だった。
NY円相場は5日続落し、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=103円90銭~104円00銭で終えた。一時104円20銭と1月23日以来、約7カ月ぶりの円安水準を付けた。円は対ユーロで4日ぶりに反発し、前日比35銭円高・ユーロ安の1ユーロ=137円55~65銭で終えた。
NY原油先物相場は下落した。WTI期近の10月物は前日比0.31ドル安の1バレル93.65ドルで終えた。NY金先物相場は6日ぶりに反発した。12月物は前日比4.8ドル高の1トロイオンス1280.2ドルで終えた。
前場の日経平均は反発。イエレンFRB議長の講演内容は、雇用環境の足腰の弱さを改めて指摘したが、米景気の回復基調についても述べてバランスを取ったため、「ハト派」の印象が薄いものだった。これを受け、週明け25日の円相場は、1ドル=104円台前半で推移。これが好感された。ただし、21日まで日経平均が9日続伸した過熱感もあるため、これを警戒した売りが出て上値は重かった。
後場の日経平均は堅調に推移。13時20分に15628.61円の本日高値を付けた。その後は15600円付近で高止まりした。なお、東証2部指数は前週比55.34ポイント(1.39%)高の4031.77ポイントと、約7年ぶり4000ポイント超えとなり、日経ジャスダック平均は同31.75円(同1.43%)高の2256.62円と、7年11カ月ぶりの高値を付けた。
東証33業種では精密機械、鉱業、建設、電気機器、化学、海運、水産・農林、その他金融、機械、空運などが値上がりした。一方、電気・ガス、医薬品、保険、ゴム製品、陸運、石油・石炭製品、食料品の7業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはJVCケンウッド(6632)、2位はイチケン(1847)、3位はボルテージ(3639)。一方、値下がり率トップは中外製薬(4519)、2位は新晃工業(6458)、3位はビーピー・カストロール(5015)。