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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月14日 08時31分

本日の相場見通し/日経平均は4日続伸スタートが見込まれる

13日の米国株式市場では、NYダウは反発、前日比91.26ドル高の16651.80ドル、ナスダック総合株価指数は同44.875ポイント高の4434.126ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.23(8.70%)安の12.90だった。7月の米小売売上高は前月比で横ばいと市場予想の同0.2%増に届かず、FRBによる緩和的な金融政策が長期化するとの期待が、買い材料になった。ウクライナや中東情勢に目立った悪化がなかったことも追い風となった。

NY円相場は3日続落し、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=102円40~50銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前日比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=136円80~90銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反発した。WTI期近の9月物は前日比0.22ドル高の1バレル97.59ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。12月物は前日比3.9ドル高の1トロイオンス1314.5ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物9月物は15305円大証清算値比85円高だった。

米株が堅調で円相場も円安気味のため、本日の日経平均は4日続伸スタートが見込まれる。ただし、25日移動平均線(13日現在15326.51円)や、5日と6日とで空けた窓(15271.14円~15313.84円)埋めで、一応の戻り一巡感が出ることが予想され、15300円アラウンドは戻り売りがそれなりに出てくることが予想される。一方、下値を叩く材料も見当たらない。お盆休みで手掛かり材料が不足する中、閑散・夏枯れ相場が継続するものの、底堅い展開を見通す。以上のことから想定レンジは15150円~15350円程度。

物色面では、政府が来年度予算編成では地方経済の立て直しに力点を置くほか、住宅投資を刺激するため税制優遇の拡大を検討すると伝わり、ゼネコン・住宅関連を中心に国土強靭化関連が人気化しそう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)