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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月05日 08時14分

本日の相場見通し/日経平均は底堅い一方、上値も重そう

4日の米国株式市場では、NYダウは5日ぶりに反発、前週末比75.91ドル高の16569.28ドル、ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発、同31.249ポイント高の4383.888ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.91(11.22%)安の15.12だった。新規の買い材料は特に見当たらなかったが、前週末までの下落を受け、自律反発狙いの買いや、売り方の利益確定の買い戻しが優勢となった。

NY円相場は続伸し、前週末比10銭円高・ドル安の1ドル=102円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで横ばいを挟んで6日ぶりに反発し、前週末比10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=137円65~75銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は6日ぶりに反発した。WTI期近の9月物は前週末比0.41ドル高の1バレル98.29ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。12月物は前週末比5.9ドル安の1トロイオンス1288.9ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物9月物は15510円大証清算値比50円高だった。

米株反発も、円相場が若干円高気味のため、本日の日経平均は底堅い一方、上値も重そう。想定レンジは15400円~15600円程度。米国では、四半期決算や主要な経済指標の発表が一巡したこともあり、夏季休暇を取得する市場関係者も目立ち始めているという。一方、日本でもお盆休み期間(8~17日)が接近しており、この傾向は日を追うごとに顕著になる見通しだ。

ところで、「4日は東証全体の売買代金ランキングで上位5位のうち3銘柄をミクシィ(2121)、マーベラス(7844)、KLab(3656)というゲーム関連が占める異例の展開だった。」と報じられている。短期資金がゲーム関連に一極集中している様子が窺える。だが、東証は、ミクシィ(2121)とCYBERDYNE(7779)の信用取引に関する委託保証金率を5日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする増し担保規制を発動した。このため、規制が解除されるまで両銘柄の騰勢が一服する可能性が高まっており、周辺の出遅れ銘柄を物色する流れが予想される。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)