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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月31日 07時53分

本日の相場見通し/買い戻し需要が相場を牽引、または、サポートしよう

30日の米国株式市場では、NYダウは続落し、前日比31.75ドル安の16880.36ドル、一方、ナスダック総合株価指数は5日ぶりに反発し、同20.204ポイント高の4462.902ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.05(0.38%)高の13.33だった。14年4~6月期の米実質GDPは年率換算で前期比4.0%増と、市場予想の3.0%増を大きく上回った。これで、FRBによる利上げ時期前倒しが警戒された。ただ、FOMC後の声明では、労働市場に対しては慎重な姿勢も示したため、予想よりも金融政策には緩和的な内容と受け止められたことは、相場の下支え要因となった。物色面では、ツイッターが急伸し、フェイスブックなどネット関連株の一角が買われた。

NY円相場は続落し、前日比70銭円安・ドル高の1ドル=102円75~85銭で終えた。一時は103円15銭と4月7日以来ほぼ4カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。円は対ユーロで3日続落し、前日比75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=137円65~75銭で終えた。

NY原油先物相場は3日続落。WTI期近の9月物は前日比0.70ドル安の1バレル100.27ドルで取引を終えた。NY金先物相場は下落した。12月物は前日比3.6ドル安の1トロイオンス1296.9ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物9月物は15765円大証清算値比135円高だった。

ダウは下落も、ナスダックが強く、円安基調であり、本日の日経平均は5日続伸する見通し。想定レンジは15600円~15800円程度。買い一巡後は伸び悩むとみているが、円安で主力の輸出関連が下がらないため、底堅い動きが終日続く公算。売買代金が盛り上がらないから指数の上値余地は限定的とみていた向きや、ボラティリティー上昇・相場急落を期待してデルタをショートに傾けていた向きなどが、踏まされる見通し。この買い戻し需要が相場を牽引、または、サポートしよう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)