
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月29日 07時43分
本日の相場見通し/日経平均は3日続伸スタートも、上値は重い
28日の米国株式市場では、NYダウは4日ぶりに反発し、前週末比22.02ドル高の16982.59ドル、一方、ナスダック総合株価指数は3日続落し、同4.655ポイント安の4444.909ポイントだった。7月の米仮契約住宅販売指数が市場予想に反して低下したことが重しとなったが、ダウには自律反発期待の買いが入った。ただ、FOMCや7月の米雇用統計の発表を週内に控えて、模様眺め気分が強かった。
NY円相場は横ばいだった。前週末と同じ1ドル=101円80~90銭で終えた。円は対ユーロで反落し、前週末比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=136円85~95銭で終えた。
NY原油先物相場が反落した。WTI期近の9月物は前週末比0.42ドル安の1バレル101.67ドルで終えた。NY金先物相場は横ばいだった。8月物は前週末と同じ1トロイオンス1303.3ドルで終えた。
シカゴ日経平均先物9月物は15565円大証清算値比55円高だった。
NYダウの下げが一服したことが好感され、本日の日経平均は3日続伸スタートする見通し。想定レンジは15400円~15600円程度。昨日、7月4日の15490.37円を上抜いたことで、買い方有利・売り方不利の需給になった。このため、本日は5日移動平均線(28日現在15388.70円)を押し目限界に推移することが予想される。だが、閑散夏枯れ相場は継続し、主力の大型株を牽引役とした力強い上昇は見込めない。
このような状況下、4~6月期の決算発表で好業績を確認できた内需系中小型銘柄や、昨日の「カジノ」のような旬のテーマ株が物色されよう。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)