< 前場概況(主力株)/28日前場の日経平均は前週末比72.42円高の15530.29円

本日の相場見通し/日経平均は3日続伸スタートも、上値は重い >

カブ知恵速報

カブ知恵速報

藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月28日 15時25分

相場概況(主力株)/28日の日経平均は前週末比71.53円高の15529.40円

28日の日経平均は前週末比71.53円高の15529.40円、高値は15556.62円、安値は始値の15426.98円。東証1部の出来高は19億3115万株、売買代金は1兆5922億円、時価総額は458兆6883億円、値上がり銘柄数は1009銘柄、値下がり銘柄数は623銘柄、変わらずは182銘柄。日経平均は続伸し15500円台を回復。

25日のNYダウは3日続落し、前日比123.23ドル安の16960.57ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.85(7.18%)高の12.69だった。前日夕に決算を発表したアマゾン・ドット・コムと、売上高予想を引き下げたビザが売り込まれたことで、下落して終了した。ウクライナや中東情勢は緊張が続いていることも影響した。

NY円相場は6日続落し、前日比5銭円安・ドル高の1ドル=101円80~90銭で取引を終えた。一時101円94銭と、7日以来の円安水準を付けた。円は対ユーロで3日ぶりに反発した。前日比25銭円高・ユーロ安の1ユーロ=136円70~80銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反発した。WTI期近の9月物は前日比0.02ドル高の1バレル102.09ドルで終えた。金先物相場は4日ぶりに反発した。8月物は前日比12.5ドル高の1トロイオンス1303.3ドルで終えた。

前場の日経平均は続伸し、ザラ場中としては1月23日以来の15500円台を回復した。米株は軟調だが、円相場が対ドルで円安基調のため、日経平均は底堅い動きとなった。本格化する主要企業の4~6月期決算は好調が見込まれているため、売り物薄の中、買いが優勢で堅調相場となった。

後場の日経平均も堅調推移。終値は、1月23日の15695.89円以来約半年ぶりに心理的節目の15500円を超えた。7月4日の15490.37円を上抜けたことで、225先物に買戻しが終日入ったため、裁定買いも断続的に誘発され現物指数が押し上げられた。

東証33業種では、銀行、パルプ・紙、海運、鉄鋼、建設、金属製品、小売、輸送用機器、倉庫・運輸、非鉄金属、保険などが値上がりした。一方、鉱業、精密機械、その他製品、空運、電気・ガス、不動産、石油・石炭製品、その他金融、水産・農林の9業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはイチケン(1847)、2位は日本精線(5659)、3位は富士通ゼネラル(6755)。一方、値下がり率トップは東洋機械金属(6210)、2位はバリューコマース(2491)、3位は日本コンベヤ(6375)。