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本日の相場見通し/地政学リスクが高まり、投資家は内需株選好を継続 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

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07月22日 15時33分

相場概況(主力株)/22日の日経平均は前週末比127.57円高の15343.28円

22日の日経平均は前週末比127.57円高の15343.28円、高値は15392.02円、安値は15287.93円。東証1部の出来高は23億751万株、売買代金は1兆7970億円、時価総額は453兆6450億円、値上がり銘柄数は1460銘柄、値下がり銘柄数は270銘柄、変わらずは86銘柄。日経平均は4日ぶりに反発。

21日のNYダウは反落、前週末比48.45ドル安の17051.73ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.75(6.22%)高の12.81だった。重要な経済指標の公表がない中、マレーシア航空機の撃墜事件を受け、ロシアに対する経済制裁などが意識された上、イスラエル軍がガザへ軍事侵攻を開始してから死者が540人を超えたと伝わり、地政学リスクの高まりが売り材料になった。

NY円相場は続落し、前週末比5銭円安・ドル高の1ドル=101円35~45銭で終えた。円は対ユーロで横ばいだった。前週末と同じ1ユーロ=137円05~15銭で終えた。

NY原油先物相場が大幅に反発した。WTI期近の8月物は前週末比1.46ドル高の1バレル104.59ドルで終えた。NY金先物相場は反発した。8月物は前週末比4.5ドル高の1トロイオンス1313.9ドルで終えた。

前場の日経平均は4日ぶりに反発。地政学的リスクの高まりを背景にした前週までの米株安の勢いが一服したことが好感された。

後場の日経平均も堅調に推移。ただし、上値は重く、前引けからはやや伸び悩んだ。東証は22日から「TOPIX100」の構成銘柄の一部で小数点以下の株価を導入したが、相場全体への影響は限定的だった。

東証33業種では、鉄鋼、非鉄金属、その他製品、建設、ガラス・土石、保険、精密機械、電気機器、空運、情報・通信などが値上がりした。一方、海運、ゴム製品、その他金融、不動産の4業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはオルトプラス(3672)、2位はKLab(3656)、3位は淺沼組(1852)。一方、値下がり率トップはenish(3667)、2位は小野測器(6858)、3位はNN日経VIETN(2035)。