
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月18日 15時41分
相場概況(主力株)/18日の日経平均は前日比154.55円安の15215.71円
18日の日経平均は前日比154.55円安の15215.71円、高値は15220.50円、安値は15110.45円。東証1部の出来高は18億4378万株、売買代金は1兆5943億円、時価総額は450兆419億円、値上がり銘柄数は289銘柄、値下がり銘柄数は1427銘柄、変わらずは99銘柄。日経平均は大幅に3日続落。
17日のNYダウは5日ぶりに反落、前日比161.39ドル安の16976.81ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同3.54(32.18%)高の14.54だった。ウクライナ上空を飛行していたマレーシア航空機が17日、ウクライナ政府軍と親ロシア派武装勢力の戦闘が続くウクライナ東部に墜落した。また、イスラエルがパレスチナ自治区ガザへ地上部隊を投入したとも伝わった。これら地政学的なリスクの高まりが嫌気された。
NY円相場は上昇した。前日比50銭円高・ドル安の1ドル=101円15~25銭で終えた。円は対ユーロで3日続伸し、前日比65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=136円80~90銭で終えた。
原油先物相場は続伸。期近物の8月物は前日比1.99ドル高の1バレル103.19ドルで終えた。NY金先物相場も続伸した。8月物は前日比17.1ドル高の1トロイオンス1316.9ドルで終えた。
前場の日経平均は大幅に3日続落。イスラエル軍が、ガザに地上侵攻したのみならず、旅客機がウクライナ東部で撃墜されたという衝撃的なニュースを受け、米株が下落し、円高となっている。それに加えて、本日は3連休を控えた週末だ。このため、売りが先行した。だが、日経平均は9時33分に15110.45円の本日安値を付けた後は、押し目買いで下げ幅を縮小させた。
後場の日経平均も軟調推移。地政学リスクの高まりから手仕舞い売りが出続けたが、外部環境の影響を受け難い内需株には個人などから押し目買いが入った。また、閑散相場は続き、東証1部の売買代金は売買活況の節目の2兆円を7月2日以来13日連続で下回った。
東証33業種では鉱業、陸運の2業種が値上がりした。一方、値下がり率トップは倉庫・運輸、保険、精密機械、ガラス・土石、証券、商品先物、パルプ・紙、非鉄金属、銀行、食料品、機械などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは日本コンベヤ(6375)、2位はランドビジネス(8944)、3位は宮越ホールディングス(6620)。一方、値下がり率トップはダイジェット(6138)、2位は光世証券(8617)、3位は宮地エンジニアリングG(3431)。