
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月17日 11時57分
前場概況(主力株)/17日前場の日経平均は前日比30.05円高の15409.35円
17日前場の日経平均は前日比30.05円高の15409.35円、高値は15465.74円、安値は15409.35円。東証1部の出来高は11億536万株、売買代金は8270億円、時価総額は454兆8756億円、値上がり銘柄数は953銘柄、値下がり銘柄数は641銘柄、変わらずは217銘柄。日経平均は小幅反発。
16日のNYダウは4日続伸、前日比77.52ドル高の17138.20ドルと、3日以来ほぼ2週ぶりに過去最高値を更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.96(8.03%)安の11.00だった。インテルが前日夕に発表した四半期決算が好感され、同社株は前日比9.27%上昇しダウを牽引した。また、タイムワーナーは提案を拒否したと発表したものの、21世紀フォックスが同業のタイムワーナーへ買収を提案していたと公表したことで、業界再編への期待感が高まった。さらに、NAHBが発表した7月の住宅市場指数が市場予想を上回る改善を示した。これらも追い風だった。
NY円相場は横ばいだった。前日と同じ1ドル=101円65~75銭で終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比50銭円高・ユーロ安の1ユーロ=137円45~55銭で終えた。
NY原油先物相場は反発。WTI期近の8月物は前日比1.24ドル高の1バレル101.20ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反発した。8月物は前日比2.7ドル高の1トロイオンス1299.8ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は小幅反発。米株が堅調で、とりわけ、インテルが牽引役となり、IT関連が買われたことは、日本のハイテク株にポジティブに作用し、日経平均を押し上げた。その一方、対ドルでの円安が進んでいない上、対ユーロで円高のため、上値は重かった。物色面では、JR東日本(9020)や東京都などが品川駅周辺を再開発すると伝わり、中堅ゼネコンが買われた。
東証33業種では、建設、鉱業、陸運、金属製品、ガラス・土石、倉庫・運輸、卸売、不動産などが値上がりした。一方、鉄鋼、証券・商品先物、電気・ガス、医薬品の4業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは鉄建建設(1815)、2位は大豊建設(1822)、3位は東急建設(1720)。一方、値下がり率トップはダイジェット(6138)、2位は沖電線(5815)、3位は小松ウオール工業(7949)。