< 相場概況(主力株)/14日の日経平均は前週末比132.78円高の15296.82円

外資系5社、売り910万株、買い810万株、差引き100万株売り越し >

カブ知恵速報

カブ知恵速報

藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月15日 08時07分

本日の相場見通し/米株が堅調で、若干円安気味のため、日経平均は堅調推移

14日の米国株式市場では、NYダウは続伸し、前週末比111.61ドル高の17055.42ドル、ナスダック総合株価指数は同24.929ポイント高の4440.419ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.26(2.15%)安の11.82だった。シティが発表した四半期決算は、純利益が前年同期比96%減少したが、大幅減益の主因は過去に販売した住宅ローン担保証券(MBS)を巡る和解金であり、特別項目を除く1株利益は市場予想を上回った。これが好感された。

NY円相場は下落し、前週末比20銭円安・ドル高の1ドル=101円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前週末比35銭円安・ユーロ高の1ユーロ=138円25~35銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反発した。WTI期近の8月物は前週末比0.08ドル高の1バレル100.91ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。8月物は前週末比30.7ドル安の1トロイオンス1306.7ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物9月物は15340円大証清算値比20円高だった。

米株が堅調で、円相場が若干円安気味のため、本日の日経平均は堅調に推移しそう。想定レンジは15200円~15400円程度。なお、日銀は14、15日の日程で金融政策決定会合を開いており、これを見極めたいとのムードが前場は支配的だろう。ただし、日銀の追加金融緩和への市場の関心は著しく低下しているため、(市場の度肝を抜くような想定外の決定にならない限り)どのような決定になろうとも、それほど材料視されることはない。

物色面では、JR東日本が2020年代半ばに東京都心と羽田空港を結ぶ新線を開設すると伝わり、観光関連、東京五輪関連や、東京や羽田周辺の不動産の含み益関連が賑わいそうだ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)