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カブ知恵速報

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藤井英敏

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07月09日 15時13分

相場概況(主力株)/9日の日経平均は前日比11.76円安の15302.65円

9日の日経平均は前日比11.76円安の15302.65円、高値は大引け値、安値は15185.32円。東証1部の出来高は20億4446万株、売買代金は1兆6675億円、時価総額は452兆7197億円、値上がり銘柄数は372銘柄、値下がり銘柄数は1333銘柄、変わらずは110銘柄。日経平均は小幅ながら3日続落。

8日のNYダウは続落し、前日比117.59ドル安の16906.62ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.65(5.74%)高の11.98だった。8日夕の非鉄大手アルコアから始まる米主要企業の4~6月期決算の内容を見極めたいとのムードが強く、手仕舞い売り圧力が強まった。

NY円相場は続伸した。前日比25銭円高・ドル安の1ドル=101円55~65銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比30銭円高・ユーロ安の1ユーロ=138円20~30銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は8日続落した。WTI期近の8月物は前日比0.13ドル安の1バレル103.40ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落した。8月物は前日比0.5ドル安の1トロイオンス1316.5ドルで終えた。

米株が下落し円相場が円高に振れため、前場の日経平均は3日続落した。なお、8日の米10年物国債利回りは前日比0.06%低い2.55%と、この日の最低水準で取引を終えた。これがドル安要因となった。また、米国では、モメンタム・ストックが売られ、8日のナスダック総合株価指数の下げ幅は4月25日以来、約2カ月半ぶりの大きさだった。このため、前場の東京市場でも、ネット・SNS関連、バイオ関連等のハイ・ボラティリティーのモメンタム・ストックへの売り圧力が強まり、日経ジャスダック平均は4日ぶりに反落、東証マザーズ指数は5日続落した。

後場の日経平均はやや下げ渋り。結局、小幅に3日続落したものの、引けピン。ただ、9日には米国で6月17~18日開催分のFOMC議事要旨が公表される予定で、この内容と市場の反応を見極めたいとのムードが強かった。一方、東証マザーズ指数は大幅に5日続落し前日比1.85%安、日経ジャスダック平均は4日ぶりに反落、同0.69%安だった。

東証33業種では、ゴム製品、空運、食料品、石油・石炭製品、非鉄金属、情報・通信、繊維製品、倉庫・運輸の8業種が値上がりした。一方、証券、商品先物、鉄鋼、鉱業、海運、銀行、その他金融、ガラス・土石、パルプ・紙、建設などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはパル(2726)、2位は日本エンタープライズ(4829)、3位はハニーズ(2792)。一方、値下がり率トップはソフトブレーン(4779)、2位はシステムインテグレータ(3826)、3位はオーバル(7727)。