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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月09日 08時49分

本日の相場見通し/日経平均は3日続落する見通し

8日の米国株式市場は続落し、NYダウは前日比117.59ドル安の16906.62ドル、ナスダック総合株価指数は同60.067ポイント安の4391.463ポイントだった。8日夕の非鉄大手アルコアから始まる米主要企業の4~6月期決算の内容を見極めたいとのムードが強く、手仕舞い売り圧力が強まった。

NY円相場は続伸した。前日比25銭円高・ドル安の1ドル=101円55~65銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比30銭円高・ユーロ安の1ユーロ=138円20~30銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は8日続落した。WTI期近の8月物は前日比0.13ドル安の1バレル103.40ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落した。8月物は前日比0.5ドル安の1トロイオンス1316.5ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物9月物は15255円大証清算値比85円安だった。

米株が下落し円相場が円高に振れているため、本日の日経平均は3日続落する見通し。日経平均の想定レンジは15150円~15350円程度。8日の米10年物国債利回りは前日比0.06%低い2.55%と、この日の最低水準で取引を終えた。これがドル安要因となった。また、米国では、モメンタム・ストックが売られ、8日のナスダック総合株価指数の下げ幅は4月25日以来、約2カ月半ぶりの大きさだった。このため、本日の東京市場でも、ネット・SNS関連、バイオ関連等のハイ・ボラティリティーのモメンタム・ストックへの売り圧力が強まりそう。

なお、法務省が2015年の通常国会に提出を予定している民法(債権分野)改正案の原案が8日、明らかになり、連帯保証人制度やお金の貸し借りの時効の見直しなどを盛り込んだと伝わっており、ノンバンクや信用保証会社を中心に民法改正関連銘柄が賑わいそうだ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)