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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月08日 07時57分

本日の相場見通し/米株が軟調で、円相場が円高気味で、続落

3連休明けの7日の米国株式市場では、NYダウは4日ぶりに反落、前週末3日比44.05ドル安の17024.21ドル、ナスダック総合株価指数は反落、同34.395ポイント安の4451.530ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.01(9.79%)高の11.33だった。重要な経済指標の発表もなく手掛かり材料難の中、利益確定売りが優勢だった。

NY相場は反発した。3日終値比35銭円高・ドル安の1ドル=101円80~90銭で取引を終えた。円は対ユーロで5日ぶりに反発し、3日比50銭円高・ユーロ安の1ユーロ=138円50~60銭で終えた。

NY原油先物相場は7日続落した。WTI期近の8月物は3日比0.53ドル安の1バレル103.53ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。8月物は3日比3.6ドル安の1トロイオンス1317.0ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)9月物は15310円大証清算値比70円安だった。

米株が軟調で、円相場が円高気味のため、本日の日経平均は続落する見通し。想定レンジは15200円~15400円程度。7日の東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は131.56%と、4日の143.36%から低下したとはいえ、依然として、買われ過ぎの水準を示唆している。このため、外部環境が悪化した本日は、買い勢力よりも、売り勢力が勝る見通し。

ただし、これはインデックス売買や裁定売買の影響を受ける主力株に限った話。そのような売買の影響を受け難い小型株は、堅調さを維持しよう。例えば、昨日の日経ジャスダック平均株価は連日で年初来高値を更新し、2007年2月以来の高値水準となった。ジャスダック市場の売買代金は2277億円と、2013年5月16日以来約1年1カ月ぶりの高水準だった。つまり、短期マネーは小型株に集中している。この流れは本日も継続しよう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)