
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月02日 15時20分
相場概況(主力株)/2日の日経平均は前日比43.77円高の15369.97円
2日の日経平均は前日比43.77円高の15369.97円、高値は15444.63円、安値は15354.91円。東証1部の出来高は22億9386万株、売買代金は1兆9627億円、時価総額は456兆3477億円、値上がり銘柄数は939銘柄、値下がり銘柄数は703銘柄、変わらずは173銘柄。日経平均は3日続伸。
1日のNYダウは反発、前日比129.47ドル高の16956.07ドルと過去最高値を更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.42(3.63%)安の11.15だった。中国の製造業に関する景況感関連の指標が4カ月連続で改善した。6月の米製造業PMI(改定値)は57.3で、2010年5月以来、約4年ぶりの高水準となった。これらが好感された。一方、ISM6月の製造業景気指数は55.3で、前月の55.4からほぼ横ばいで市場予想には届かなかったが、相場への影響は限定的だった。
NY円相場は下落し、前日比20銭円安・ドル高の1ドル=101円50~60銭で終えた。ユーロは対ドルで3日ぶりに反落し、前日終値の1ユーロ=1.37ドルちょうど近辺から1.36ドル台後半に水準を切り下げた。
NY原油先物相場は4日続落した。WTI期近の8月物は前日比0.03ドル安の1バレル105.34ドルで終えた。NY金先物相場は3日続伸した。8月物は前日比4.6ドル高の1トロイオンス1326.6ドルで終えた。
米株が堅調で、円相場が若干円安に振れているため、前場の日経平均は3日続伸。ただし、短期的な過熱感が解消されていない上、ECB理事会と6月の米雇用統計の発表をともに3日に控え、6月23日の15442.67円を一時超えたものの、そこから上値をどんどん追う展開とはならなかった。
後場の日経平均は堅調推移。ただ、前引けからは、やや伸び悩んだ。買い意欲は強いが、戻り売り、利益確定売り圧力も相当強く、日経平均の上値は重かった。
東証33業種では、ゴム製品、海運、その他金融、石油・石炭製品、情報・通信、サービス、非鉄金属、小売、銀行、輸送用機器などが値上がりした。一方、鉱業、ガラス・土石、建設、金属製品、パルプ・紙、繊維製品、保険の7業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはジャパンマテリアル(6055)、2位は芦森工業(3526)、3位はアイフル(8515)。一方、値下がり率トップはオークワ(8217)、2位はマーベラス(7844)、3位は岡三証券グループ(8609)。