
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月02日 11時45分
前場概況(主力株)/2日前場の日経平均は前日比78.40円高の15404.60円
2日前場の日経平均は前日比78.40円高の15404.60円、高値は15444.63円、安値は15389.70円。東証1部の出来高は12億3483万株、売買代金は9925億円、時価総額は457兆909億円、値上がり銘柄数は1163銘柄、値下がり銘柄数は477銘柄、変わらずは174銘柄。日経平均は3日続伸。
1日のNYダウは反発、前日比129.47ドル高の16956.07ドルと過去最高値を更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.42(3.63%)安の11.15だった。中国の製造業に関する景況感関連の指標が4カ月連続で改善した。6月の米製造業PMI(改定値)は57.3で、2010年5月以来、約4年ぶりの高水準となった。これらが好感された。一方、ISM6月の製造業景気指数は55.3で、前月の55.4からほぼ横ばいで市場予想には届かなかったが、相場への影響は限定的だった。
NY円相場は下落し、前日比20銭円安・ドル高の1ドル=101円50~60銭で終えた。ユーロは対ドルで3日ぶりに反落し、前日終値の1ユーロ=1.37ドルちょうど近辺から1.36ドル台後半に水準を切り下げた。
NY原油先物相場は4日続落した。WTI期近の8月物は前日比0.03ドル安の1バレル105.34ドルで終えた。NY金先物相場は3日続伸した。8月物は前日比4.6ドル高の1トロイオンス1326.6ドルで終えた。
米株が堅調で、円相場が若干円安に振れているため、前場の日経平均は3日続伸。ただし、短期的な過熱感が解消されていない上、ECB理事会と6月の米雇用統計の発表をともに3日に控え、6月23日の15442.67円を一時超えたものの、そこから上値をどんどん追う展開とはならなかった。
東証33業種では、ゴム製品、海運、その他金融、情報・通信、非鉄金属、サービス、その他製品、証券、商品先物、銀行、輸送用機器などが値上がりした。一方、鉱業、建設、不動産、ガラス・土石、金属製品の5業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはジャパンマテリアル(6055)、2位はブックオフコーポレーション(3313)、3位は三菱化工機(6331)。一方、値下がり率トップはSUMCO(3436)、2位はマーベラス(7844)、3位は岡三証券グループ(8609)。