
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月01日 07時58分
本日の相場見通し/日経平均は前日終値付近で一進一退の動きが予想される
6月30日の米国株式市場では、NYダウは反落し、前週末比25.24ドル16826.60ドル、ナスダック総合株価指数は続伸し、同10.248ポイント高の4408.178ポイントと2000年4月以来ほぼ14年2カ月ぶりの高値で終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.31(2.75%)高の11.57だった。シカゴPMIが市場予想を下回り、3カ月ぶりに低下したことが嫌気された。一方、5月の仮契約住宅販売指数が前月比で市場予想以上に増えたことが相場をサポートした。
NY円相場は横ばい。前週末と同じ1ドル=101円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前週末比40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=138円70~80銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日続落した。WTI期近の8月物は前週末比0.37ドル安の1バレル105.37ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。8月物は前週末比2.0ドル高の1トロイオンス1322.0ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物9月物は15165円大証清算値比5円高だった。
米株に方向感なく、円相場も横ばい。このため、日経平均も前日終値付近で一進一退の動きが予想される。想定レンジは15050円~15250円程度。下値は25日移動平均線(6月30日現在15055.57円)がサポートする一方、上値は5日移動平均線(同15241.68円)がレジスタンスとして機能しよう。物色テーマとしては、水素・燃料電池関連、消費者金融関連、そして、仮想移動体通信事業者(MVNO)などが引き続き注目される。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)