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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

06月11日 08時37分

本日の相場見通し/日経平均はもみあい、SQ前の急騰リスクは低下

10日の米国株式市場では、NYダウは5日続伸、前日比2.82ドル高の16945.92ドルと、4日連続で過去最高値を更新した。ナスダック総合株価指数も5日続伸し、同1.754ポイント高の4337.997ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.16(1.43%)安の10.99だった。重要な経済指標の発表が特になく、終日方向感に乏しく、もみ合う展開だった。

NY円相場は3日ぶりに反発し、前日比20銭円高・ドル安の1ドル=102円30~40銭で終えた。円は対ユーロで3日続伸し、前日比70銭円高・ユーロ安の1ユーロ=138円60~70銭で終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反落した。WTI期近の7月物は前日比0.06ドル安の1バレル104.35ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。8月物は前日比6.2ドル高の1トロイオンス1260.1ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物6月物は15015円大証清算値比45円高だった。

米株が膠着し、円相場が若干円高気味のため、本日の日経平均が昨日終値付近のもみあいが予想される。想定レンジは14900円~15100円程度。12~13日に日銀の政策決定会合が予定されていることに加え、週末に株価指数先物・オプション6月物のSQ算出が控えているため、多くの投資家は様子見スタンスを崩しそうにない。なお、SQ前の売り方のデルタ調整の買いは、日経平均先物6月物の日中売買高が、10日、中心限月の日中売買高としては3月12日以来、約3カ月ぶりの高水準となったことや、10日の先物の値動きをみる限り、一巡した感が強い。このため、SQ前の急騰リスクは低下したとみている。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)