
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
06月09日 15時13分
相場概況(主力株)/9日の日経平均は前週末比46.76円高の15124.00円
9日の日経平均は前週末比46.76円高の15124.00円、高値は15206.57円、安値は15116.03円。東証1部の出来高は17億2738万株、売買代金は1兆5672億円、時価総額は439兆8748億円、値上がり銘柄数は922銘柄、値下がり銘柄数は708銘柄、変わらずは181銘柄。日経平均は反発。
6日のNYダウは3日続伸、前日比88.17ドル高の16924.28ドルと、連日で過去最高値を更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.95(8.13%)安の10.73だった。5月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数は前月比21万7000人増と、景気回復の節目とされる「20万人」を4カ月連続で上回ったことが好感された。
NY円相場は反落し、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=102円45~55銭で終えた。円は対ユーロで上昇し、前日比10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=139円75~85銭で終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反発した。WTI期近の7月物は前日比0.18ドル高の1バレル102.66ドルで終えた。NY金先物相場は反落した。8月物は前日比0.8ドル安の1トロイオンス1252.5ドルで終えた。
前場の日経平均は反発。寄り付き段階から買いが先行し、取引時間中としてほぼ3カ月ぶりに15200円台を回復した。しかしながら、高値警戒感は強く、利益確定売りに押され伸び悩んだ。
後場の日経平均も堅調ながら上値の重い展開。短期的な過熱感を背景にした利益確定売りが出続けた。一方、下値では売り方の買戻しと、出遅れた投資家の押し目買いが入り、底堅さを発揮した。物色面では新興市場中心に、LINE関連やロボット関連が賑わった。一方、運営する会員制交流サイトで最大4万人程度に不正なログインが行われた可能性があると伝わったことで、ミクシィ(2121)が前週末比970円(6.93%)安の13020円となったことが市場の一部で話題になっていた。
東証33業種では、倉庫・運輸、空運、不動産、その他製品、海運、ゴム製品、電気機器、鉱業、輸送用機器、保険などが値上がりした。一方、鉄鋼、電気・ガス、パルプ・紙、銀行、精密機械、小売、その他金融、非鉄金属などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはTASAKI(7968)、2位はデジタルアーツ(2326)、3位はエムアップ(3661)。一方、値下がり率トップはポールトゥウィン・ピットクル(3657)、2位はショットモリテックス(7714)、3位は熊谷組(1861)。