< 前場概況(主力株)/4日前場の日経平均は前日比5.37円安の15028.88円

本日の相場見通し/買い一巡後は、日経平均は高値圏での膠着を予想 >

カブ知恵速報

カブ知恵速報

藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

06月04日 15時14分

相場概況(主力株)/4日の日経平均は前日比33.71円高の15067.96円

4日の日経平均は前日比33.71円高の15067.96円、高値は始値の15071.78円、安値は14985.21円。東証1部の出来高は20億9860万株、売買代金は1兆9365億円、時価総額は439兆4493億円、値上がり銘柄数は974銘柄、値下がり銘柄数は656銘柄、変わらずは181銘柄。日経平均は小幅に3日続伸。

3日のNYダウは4日ぶりに反落し、前日比21.29ドル安の16722.34ドルだった。ダウは前日まで3日続伸し、2日連続で史上最高値を更新したこともあり、高値警戒感から利益確定売りが優勢だった。なお、5月の米新車販売台数は前年同月比11.3%増と好調で、また、4月の製造業新規受注は前月比0.7%増と、3カ月連続で増加し、伸びが市場予想の0.5%増を上回ったことは相場の下支え要因だった。

NY円相場は続落し、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=102円45~55銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続落し、前日比50銭円安・ユーロ高の1ユーロ=139円65~75銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反発した。WTI期近の7月物は前日比0.19ドル高の1バレル102.66ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。8月物は前日比0.5ドル高の1トロイオンス1244.5ドルで終えた。

前場の日経平均は小幅ながら3日ぶりに反落。米株の上げ一服を受け、前場の日経平均も上げ一服となった。5日にECB理事会や6日に5月の米雇用統計発表といった注目イベントを控えているため、様子見気分が強く、商いは盛り上がらなかった。物色面では、LINEが今秋にも日米で株式上場を検討していることが3日、分かったと伝わり、同関連が賑わった。また、前場の東証マザーズ指数は12日ぶりに反落した。マザーズ指数は昨日まで11日続伸した。この11日間での上昇率は30.71%に達していた。このような状況下、前引けのミクシィ(2121)の株価は前日比5.94%安となるなど、ここ最近人気化していた銘柄群が利益確定売りに押された。

後場の日経平均は小幅ながらプラス転換。東京外国為替市場で円相場が引き続き1ドル=102円台後半の円安・ドル高で推移していることが好感された。TOPIXは10連騰。09年7月16日から8月4日までの13連騰以来の連騰記録となった。一方、新興市場では、ジャスダック平均は昨年9月以来の10日続伸となり、東証マザーズ指数は12日ぶりに反落した。

東証33業種では、保険、鉄鋼、その他金融、情報・通信、空運、医薬品、建設、ゴム製品、鉱業、サービス、電気機器などが値上がりした。一方、パルプ・紙、不動産、非鉄金属、精密機械、電気・ガス、金属製品、繊維製品、水産・農林などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはリブセンス(6054)、2位はエムアップ(3661)、3位はエイチーム(3662)。一方、値下がり率トップはランド(8918)、2位はエー・ピーカンパニー(3175)、3位はリニカル(2183)。