
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月30日 08時30分
本日の相場見通し/堅調だが、高値警戒感からの利益確定売りは出る
29日の米国株式市場は反発、NYダウは前日比65.56ドル高の16698.74ドル、ナスダック総合株価指数は同22.872ポイント高の4247.947ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.11(0.94%)安の11.57だった。1~3月期の米GDP改定値は実質ベースで前期比年率1.0%減少。3年ぶりのマイナス成長となった。しかし、週間の米新規失業保険申請件数が市場予想より大きく減ったことが好感された。
円相場は小幅ながら続伸し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=101円75~85銭で取引を終えた。円は対ユーロで横ばい。前日と同じ1ユーロ=138円40~50銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の7月物は前日比0.86ドル高の1バレル103.58ドルで取引を終えた。NY金先物相場は下落した。8月物は前日比2.6ドル安の1トロイオンス1257.1ドルで終えた。
シカゴ日経平均先物6月物は14735円大証清算値比45円高だった。
米株が堅調な一方、円相場が若干円高気味で、且つ、日経平均は昨日まで6日続伸だ。堅調相場が続くものの、週末、月末でもあり、上値では高値警戒感からの利益確定売りは出る見通し。想定レンジは14550円~14800円程度。
物色面では、再生医療の技術を使って人の心臓の筋肉や神経、網膜などを安く大量につくり出す手法を確立するため、産学官が連携して共同開発に乗り出すと伝わり、バイオ関連が賑わいそう。また、一部で、「年初来高値銘柄、広がる、食品・建設など、内需関連目立つ」と伝わり、この物色傾向も継続する公算が大きい。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)