
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月29日 15時19分
相場概況(主力株)/29日の日経平均は前日比10.77円高の14681.72円
29日の日経平均は前日比10.77円高の14681.72円、高値は14714.95円、安値は14574.02円。東証1部の出来高は18億9111万株、売買代金は1兆6273億円、時価総額は427兆5873億円、値上がり銘柄数は805銘柄、値下がり銘柄数は829銘柄、変わらずは176銘柄。日経平均は小幅ながら6日続伸。
28日のNYダウは5日ぶりに反落し、前日比42.32ドル安の16633.18ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.17(1.48%)高の11.68だった。主要な経済指標の発表がない中、利益確定売りが広がった。29日の1-3月期GDP改定値の内容を見極めたいとのムードも強かった。
NY円相場は上昇し、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=101円80~90銭で終えた。円は対ユーロで上昇し、前日比55銭円高・ユーロ安の1ユーロ=138円40~50銭で終えた。
NY原油先物相場は続落した。WTI期近の7月物は前日比1.39ドル安の1バレル102.72ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落した。6月物は前日比6.2ドル安の1トロイオンス1259.3ドルで終えた。
前場の日経平均は小幅ながら6日ぶりに反落。29日の米10年物国債利回りは一時2.43%を付け2013年7月上旬以来、約10カ月半ぶりの水準に低下する場面があった。これはドル安要因であり、日本株にはネガティブに作用した。また、米株も上げ一服となった。これも嫌気された。
後場の日経平均は小幅ながらプラス転換。東京外国為替市場で1ドル=101円60銭台で円高が一服したことが好感された。また、相場の底堅さに業を煮やした売り方の買戻しが断続的に入ったと観測されていた。
東証33業種では、水産・農林、パルプ・紙、輸送用機器、ゴム製品、その他金融、石油・石炭製品、ガラス・土石、証券、商品先物、サービスなどが値上がりした。一方、非鉄金属、鉱業、繊維製品、不動産、医薬品、化学などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはサニックス(4651)、2位は日本水産(1332)、3位はエー・ピーカンパニー(3175)。一方、値下がり率トップはアサンテ(6073)、2位はサクセスホールディングス(6065)、3位は鶴見製作所(6351)。