
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月16日 15時23分
相場概況(主力株)/16日の日経平均は前日比201.62円安の14096.59円
16日の日経平均は前日比201.62円安の14096.59円、高値は14108.44円、安値は14016.49円。東証1部の出来高は20億4189万株、売買代金は1兆8903億円、時価総額は412兆4112億円、値上がり銘柄数は159銘柄、値下がり銘柄数は1602銘柄、変わらずは46銘柄。日経平均は大幅に3日続落。
15日のNYダウは続落、前日比167.16ドル安の16446.81ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.00(8.22%)高の13.17だった。4月の米鉱工業生産指数は市場予想よりも悪化し前月から0.6%低下し、5月の全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数も市場予想に反して低下した。これらが嫌気された。米ヘッジファンド運用会社アパルーサ・マネジメントの創業者のデイビット・テッパー氏から弱気なコメントが出たことも悪材料視されたとも伝わっている。
NY円相場は続伸し、前日比30銭円高・ドル安の1ドル=101円55~65銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続伸し、前日比50銭円高・ユーロ安の1ユーロ=139円20~30銭で終えた。
NY原油先物相場は4日ぶりに反落した。WTI期近の6月物は前日比0.87ドル安の1バレル101.50ドルで終えた。NY金先物相場は反落した。6月物は前日比12.3ドル安の1トロイオンス1293.6ドルで終えた。
米株下落、円高基調が嫌気され、前場の日経平均は大幅に3日続落。下値では割安感に着目した機関投資家と個人投資家の買いが入ったと観測されていたが、上値を追うような買いは入らなかった。週末で買い手控え気分も強かった。
後場の日経平均も軟調に推移。ただ、13時8分に14016.49円の本日安値を付けたが、踏み止まり14000円割れが回避された。このため、底堅さを意識した押し目買いと、売り方の買戻しがやや優勢になり、大引けにかけ若干下げ幅を縮めた。
東証33業種では全業種が値下がりした。情報・通信、石油・石炭製品、電気・ガス、その他金融、銀行、パルプ・紙、海運、食料品、証券、商品先物などの値下がりが目立つ。個別では東証1部の値上がり率トップはエクセル(7591)、2位はTPR(6463)、3位はアマダ(6113)。一方、値下がり率トップはリブセンス(6054)、2位はフージャースHD(3284)、3位はジャパンディスプレイ(6740)。