< 相場概況(主力株)/14日の日経平均は前日比19.68円安の14405.76円

外資系6社、売り1480万株、買い1200万株、差引き280万株売り越し >

カブ知恵速報

カブ知恵速報

藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

05月15日 07時31分

本日の相場見通し/米株下落、円高はネガティブ、続落へ

14日の米国株式市場では、NYダウは6日ぶりに反落し、前日比101.47ドル安の16613.97ドルだった。前日までに連日で過去最高値を更新したこともあり、利益確定売りが優勢だった。ナスダック総合株価指数は続落し、同29.538ポイント安の4100.627ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.04(0.33%)高の12.17だった。ウクライナ情勢悪化も嫌気されていた。

NY円相場は4日ぶりに反発し、前日比35銭円高・ドル安の1ドル=101円85~95銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比35銭円高・ユーロ安の1ユーロ=139円70~80銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続伸した。WTI期近の6月物は前日比0.67ドル高の1バレル102.37ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。6月物は前日比11.1ドル高の1トロイオンス1305.9ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物6月物は14250円大証清算値比160円安だった。

欧州主要国の国債相場が上昇したことで、米10年物国債利回りが前日比0.07%低下の2.54%となった。一時2.52%まで低下し、2013年10月31日以来、ほぼ半年ぶりの水準を付けた。これが対ドルでの円高に作用し、日本株にネガティブに作用する。また、14日のダウ反落、ナスダック続落もネガティブ。このため、投資家のリスク回避姿勢が強まり、本日の日経平均は続落する公算。想定レンジは14200円~14400円程度。12日と13日とで空けた窓(14234.49円~14359.74円)埋めが押し目メド。一方、上値は25日移動平均線(14日現在14337.12円)が抵抗として意識されそうだ。

なお、MSCIは「標準指数」に、光通信(9435)、ジャパンディスプレイ(6740)、名古屋鉄道(9044)の3銘柄を新たに組み入れた一方、石油資源開発(1662)や北海道電力(9509)、双日(2768)など12銘柄を除外するという。構成銘柄の入れ替えは30日の取引終了後に実施するが、本日は新規組み入れ銘柄が買われ、除外銘柄に嫌気売りが出る見通しだ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)