< 相場概況(主力株)/13日の日経平均は前日比275.92円高の14425.44円

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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

05月14日 07時40分

本日の相場見通し/昨日の275.92円高の反動はあるが、日経平均は堅調さを維持

13日の米国株式市場ではNYダウは5日続伸、前日比19.97ドル高の16715.44ドルと、3日連続で過去最高値を更新した。一方、ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落し、同13.694ポイント安の4130.165ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.10(0.82%)安の12.13だった。4月の小売売上高は前月比0.1%増と市場予想を大幅に下回ったが、3月分は当初発表の1.1%増から1.5%増に改定され、4年ぶりの伸びを記録したことが好感された。また、割高感のあるインターネット関連銘柄から時価総額の大きい優良株への資金シフトが活発した。

NY円相場は3日続落し、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=102円20~30銭で終えた。円は対ユーロで反発し、前日比40銭円高・ユーロ安の1ユーロ=140円05~15銭で終えた。

NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の6月物は前日比1.11ドル高の1バレル101.70ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。6月物は前日比1.0ドル安の1トロイオンス1294.8ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物6月物は14470円大証清算値比40円高だった。

NYダウが強い動きを続け、円が対ドルで若干円安気味のため、昨日の275.92円高の反動はあるが、本日の日経平均は堅調さを維持する見通し。想定レンジは14350円~14550円程度。25日移動平均線(13日現在14363.44円)がサポートして機能するとみている。一方、心理的節目の14500円付近は一応抵抗として意識されそうだ。

昨日のマザーズ指数は5日ぶりに反発したものの、日経ジャスダック平均は連日で年初来安値を更新した。米国同様、モメンタム株などの小型株から大型株への資金シフトが加速してる証左だろう。この傾向は、昨年11月~12月にかけて信用で小型株を買った多くの個人には非常に痛い。このため、信用個人の関与率の高い銘柄で、足元の株価モメンタムが悪化しているものに関しては、期日絡み、及び、追証又は追証回避絡みの手仕舞い売り圧力が強い状況が続きそうだ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)