
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月07日 12時00分
前場概況(主力株)/7日前場の日経平均は2日終値比332.39円安の14125.12円
7日前場の日経平均は2日終値比332.39円安の14125.12円、高値は14299.13円、安値は14116.38円。東証1部の出来高は9億7289万株、売買代金は9957億円、時価総額は412兆1000億円、値上がり銘柄数は115銘柄、値下がり銘柄数は1634銘柄、変わらずは50銘柄。日経平均は大幅続落。
6日のNYダウは反落し前日比129.53ドル安の16401.02ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.51(3.84%)高の13.80だった。ツイッターがロックアップ期間が終了で、流通株が4倍以上に増える可能性が懸念されて売りが出た。これを受け、フェイスブックやテスラ・モーターズなどの「モメンタム株」に売りが目立った。また、AIGの減益決算が嫌気され、金融株も下落した。そして、ウクライナ情勢が悪化している点も重しとなった。
NY円相場は3日続伸し、前日比45銭円高・ドル安の1ドル=101円65~75銭で終えた。円は対ユーロで3日続伸し、前日比10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=141円60~70銭で終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の6月物は前日比0.02ドル高の1バレル99.50ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反落。6月物は前日比0.7ドル安の1トロイオンス1308.6ドルで終えた。
ウクライナ情勢の緊迫化を背景に米国株が軟調で、1ドル=101円台の円高進行が嫌気され、GW明けの7日前場の日経平均は大幅続落。ヘッジファンドなどの短期筋が「円買い・株売り」を加速させたと観測されていた。
東証33業種では全業種が値下がりした。証券、商品先物、銀行、パルプ・紙、海運、精密機械、ガラス・土石、電気機器、保険、陸運などの値下がりが目立つ。個別では、東証1部の値上がり率トップはTOA(6809)、2位は名村造船所(7014)、3位は明和産業(8103)。一方、値下がり率トップはフオスター電機(6794)、2位はメディカルシステムネットワーク(4350)、3位はコロプラ(3668)。