
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月25日 12時07分
前場概況(主力株)/25日前場の日経平均は前日比90.58円高の14495.57円
25日前場の日経平均は前日比90.58円高の14495.57円、高値は14554.32円、安値は14327.60円。東証1部の出来高は9億5713万株、売買代金は8565億円、時価総額は418兆1905億円、値上がり銘柄数は1259銘柄、値下がり銘柄数は390銘柄、変わらずは155銘柄。日経平均は反発。
24日のNYダウは横ばい、終値は前日と同じ16501.65ドルだった。ダウが変わらずで引けるのは01年12月24日以来、13年4カ月ぶりのこと。恐怖指数(VIX指数)は同0.05(0.38%)高の13.32だった。米主要企業が発表した四半期決算やマクロ指標が強弱入り交じる内容となり、全体として、方向感に乏しかった。
NY円相場は続伸し、前日比25銭円高・ドル安の1ドル=102円25~35銭で終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=141円50~60銭で終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の6月物は前日比0.50ドル高の1バレル101.94ドルで終えた。NY金先物相場は続伸した。6月物は前日比6.0ドル高の1トロイオンス1290.6ドルで終えた。
前場の日経平均は反発。TPPの日米協議が大筋合意に至らなかったのを受けて売りが先行した。だが、米ホワイトハウスは25日、「環太平洋連携協定(TPP)合意に向けて大胆な措置を講じる決意がある」とする日米共同声明を発表した。これが買い材料になった。なお、東京都区部の4月の生鮮食品を除いた消費者物価指数(コアCPI)は前年比2.7%上昇と、市場予想の2.8%を下回った。このため、物価上昇の加速感はないとの見方が強まったことも、相場のサポート要因だった。
東証33業種では、鉱業、医薬品、電気・ガス、鉄鋼、保険、繊維製品、ゴム製品、卸売、陸運などが値上がりした。一方、証券、商品先物、不動産の2業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはジョイフル本田(3191)、2位はJCRファーマ(4552)、3位は日立金属(5486)。一方、値下がり率トップはボルテージ(3639)、2位はトーエル(3361)、3位は東洋機械金属(6210)。