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本日の相場見通し/「TPP合意へ最終調整」報道は相場の下支え要因 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月23日 15時16分

相場概況(主力株)/23日の日経平均は前日比157.50円高の14546.27円

23日の日経平均は前日比157.50円高の14546.27円、高値は大引け値、安値は14459.29円。東証1部の出来高は17億5026万株、売買代金は1兆5436億円、時価総額は418兆2879億円、値上がり銘柄数は1301銘柄、値下がり銘柄数は361銘柄、変わらずは143銘柄。日経平均は3日ぶりに大幅反発。

22日のNYダウは続伸、前日比65.12ドル高の16514.37ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.06(0.45%)安の13.19だった。ユナイテッド・テクノロジーズの決算が市場予想を上回る内容だったことや、トラベラーズやケーブルテレビのコムキャストが発表した決算が増益だったことなどが好感された。また、前日夕に増益決算を発表したDVDレンタル・動画配信のネットフリックスなどが大幅高となったことも相場の押し上げ要因となった。

NY円相場は横ばい。前日と同じ1ドル=102円55~65銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前日比10銭円安・ユーロ高の1ユーロ=141円65~75銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は4日ぶりに反落した。WTI期近の5月物は前日比2.24ドル安の1バレル102.13ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落した。6月物は前日比7.4ドル安の1トロイオンス1281.1ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は、米株堅調を受け、3日ぶりに反発。4月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は48.3と、3月の確報値48.0から0.3ポイント上昇した。前月確報値から上昇したのは2013年10月以来6カ月ぶりのことだが、景気判断の境目となる50は4カ月連続で下回ったことで、相場の反応は限定的だった。

後場の日経平均は上げ幅を拡大しピン引け。オバマ米大統領が23日夜、国賓として来日する。首脳会談の焦点の一つである米国とのTPP交渉を巡って、大筋合意への期待が高まり、引けにかけ買いが優勢となった。

東証33業種では、その他金融、ゴム製品、非鉄金属、空運、情報・通信、サービス、倉庫・運輸、不動産、石油・石炭製品、精密機械、水産・農林などが値上がりした。一方、鉱業の1業種だけが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは日本電産コパル電子(6883)、2位はアコム(8572)、3位は明和産業(8103)。一方、値下がり率トップは日本農薬(4997)、2位はコタ(4923)、3位はJSR(4185)。