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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月23日 07時59分

本日の相場見通し/閑散相場が継続する限り、相場に方向感は出難い

22日の米国株式市場は続伸、NYダウは前日比65.12ドル高の16514.37ドル、ナスダック総合株価指数は同39.912ポイント高の4161.458ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.06(0.45%)安の13.19だった。ユナイテッド・テクノロジーズの決算が市場予想を上回る内容だったことや、トラベラーズやケーブルテレビのコムキャストが発表した決算が増益だったことなどが好感された。また、前日夕に増益決算を発表したDVDレンタル・動画配信のネットフリックスなどが大幅高となったことも相場の押し上げ要因となった。

NY円相場は横ばい。前日と同じ1ドル=102円55~65銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前日比10銭円安・ユーロ高の1ユーロ=141円65~75銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は4日ぶりに反落した。WTI期近の5月物は前日比2.24ドル安の1バレル102.13ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落した。6月物は前日比7.4ドル安の1トロイオンス1281.1ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物6月物は14485円大証清算値比135円高だった。

米株堅調を受け、本日の日経平均は3日ぶりに反発スタートする見通し。想定レンジは14350円~14600円程度。ただ、ここ最近、前場は堅調だが後場は失速するという展開が続いている。材料が出ても、寄り付き天井・安値引けとなり、地合いは非常に悪い。また、個人の投資余力の低下を背景に、手が出せない、新たなリスクを取れないというムードが強まっている。さらに、海外勢のアベノミクスへの期待感が大幅に後退しているため、昨日までの東証1部の売買代金は7日続け2兆円を割れた。これは、20日続いた13年9月6日以来、約7カ月半ぶりの長さ。この閑散相場が継続する限り、相場に方向感は出難い。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)