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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月22日 07時09分

本日の相場見通し/薄商いの中、裁定売買で乱高下し易い状況が続く

21日の米国株式市場では、NYダウは反発、連休前の17日終値比40.71ドル高の16449.25ドル、ナスダック総合株価指数は5日続伸、同26.030ポイント高の4121.546ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.11(0.82%)安は13.25だった。資源開発関連サービスのハリバートンが朝方発表した1~3月期決算は最終黒字に転じたことや、AMDが17日夕に発表した四半期決算が、最終赤字ながら赤字幅が前年同期から縮小したことなどが好感された。

NY円相場は下落し、前週末比20銭円安・ドル高の1ドル=102円55~65銭で終えた。円は対ユーロで下落し、前週末比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=141円55~65銭で終えた。

NY原油先物相場は3日続伸した。WTI期近の5月物は17日比0.07ドル高い1バレル104.37ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。6月物は17日比5.4ドル安い1トロイオンス1288.5ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物6月物は14560円大証清算値比30円高だった。

米株が堅調で円相場が円安基調ながら、東京株式市場の商いが盛り上がらないと、日経平均は薄商いの中、裁定売買で乱高下し易い状況が続く見通し。実際、21日まで東証1部の売買代金は2兆円を6日連続で下回っている。想定レンジは14400円~14700円程度だが、ザラ場中の投機筋の仕掛け次第では一方方向に値幅が出る可能性が残る点には注意が必要だ。

ただ、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用委員会の委員に国内債券中心の運用を見直すように求めた政府の有識者会議のメンバーが3人入ったことで、国債比率を下げ、株などを増やす方向に動くとみられる点は、中期的な観点では、日本株には超ポジティブ材料だ。

個別では、国土交通省が不動産の売買や賃貸でインターネット取引を解禁することを検討すると伝わり、関連銘柄が賑わいそう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)