
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月18日 07時21分
本日の相場見通し/売り物薄の中、堅調な相場となる見通し
17日の米国株式市場では、NYダウは4日ぶりに反落し、前日比16.31ドル安の16408.54ドル、一方、ナスダック総合株価指数は4日続伸し、同9.291ポイント高の4095.516ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.82(5.78%)安の13.36だった。減益決算を発表したIBMや医療保険のユナイテッドヘルス・グループが下落したことが響いた。18日は聖金曜日の祝日で米株式市場は休場となるため、3連休を前にポジション整理の売りが出た。なお、4月のフィラデルフィア連銀景気指数は16.6へ上昇し、市場予想も上回った。また、週間の米新規失業保険申請件数の増加幅も想定より小さかった。これらは相場のサポート材料だった。
NY円相場は5日続落し、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=102円35~45銭で終えた。円は対ユーロで3日続落し、前日比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=141円40~50銭で終えた。
NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の5月物は前日比0.54ドル高の1バレル104.30ドルで終えた。NY金先物相場は反落した。6月物は前日比9.6ドル安の1トロイオンス1293.9ドルで終えた。
シカゴ日経平均先物6月物は14495円大証清算値値115円高だった。
米ナスダックが堅調で、円相場が若干円安のため、本日の日経平均は反発スタートが見込まれる。今晩の欧米市場等が休場のため、外国人投資家の売り買いが細り、閑散相場が予想されるが、売り物薄の中、堅調な相場となる見通しだ。日経平均の想定レンジは14350円~14600円程度。なお、17日のジャスダック市場の売買代金は1214億円と、10営業日ぶりに節目の1000億円を上回った。これは米株式市場でモメンタム株が下げ止まり、ナスダック総合指数が堅調さを取り戻したことが影響したためとみられる。このため、東京市場でもネット、バイオ関連が買い戻される公算だ。
物色面では、家電量販大手のビックカメラが格安のスマートフォン販売に参入、5月にはヨドバシカメラも販売に乗り出す方針と伝わり、仮想移動体通信事業者(MVNO)関連が賑わいそうだ。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)