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本日の相場見通し/日経平均は5日ぶりに反発する見通し >

カブ知恵速報

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藤井英敏

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04月09日 15時30分

相場概況(主力株)/9日の日経平均は前日比307.19円安の14299.69円

9日の日経平均は前日比307.19円安の14299.69円、高値は14502.02円、安値は14279.34円。東証1部の出来高は23億3441万株、時価総額は2兆2808億円、時価総額は409兆705億円、値上がり銘柄数は116銘柄、値下がり銘柄数は1642銘柄、変わらずは45銘柄。日経平均は大幅に4日続落。

8日のNYダウは4日ぶりに反発、前日比10.27ドル高の16256.14ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.68(4.37%)安の14.89だった。前日までに大幅下落した反動で、リバウンド狙いの買いが優勢だった。ただ、米主要企業の四半期決算の内容を見極めたいとのムードが強いことに加え、ウクライナ東部で新ロシア派と親欧米政権の対立が深まっていると報じられたこともあり、上値は重かった。

NY円相場は3日続伸し、前日比1円30銭円高・ドル安の1ドル=101円75~85銭で取引を終えた。一時101円55銭と、3月19日以来、約3週ぶりの円高水準を付けた。円は対ユーロで反発し、前日比1円25銭円高・ユーロ安の1ユーロ=140円40~50銭で終えた

NY原油先物相場は反発した。WTI期近の5月物は前日比2.12ドル高の1バレル102.56ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。6月物は前日比10.8ドル高の1トロイオンス1309.1ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は大幅に4日続落。200日移動平均線(前引け現在14589.50円)を割り込んだ。日銀の黒田総裁の「追加的な緩和については現時点では考えていない」との発言を受けた急激な円高が嫌気された。日経平均は4日からの下落過程で窓を2つ空けている。4日-7日の14895.58円~15000.69円、7日-8日の14740.10円~14764.37円だ。そして、昨日安値は14605.31円、本日前場の高値は14502.02円であり、「3空」となっている。

後場の日経平均は下げ幅を拡大。14時10分に本日安値の14279.34円を付けた。終値は3月20日の14224.23円以来約3週間ぶりの安値となった。週末のミニ先物とオプションのSQ絡みの先物のデルタ調整売りに加え、信用の追証絡みの維持率対策の売りがかさんだとみられている。

東証33業種では全業種が値下がりした。不動産、海運、パルプ・紙、その他金融、銀行、証券、商品先物、倉庫・運輸、輸送用機器、精密機械、機械などの値下がりが目立つ。個別では、東証1部の値上がり率トップはマニー(7730)、2位はサニックス(4651)、3位は新日本科学(2395)。一方、値下がり率トップはダイエー(8263)、2位はキムラタン(8107)、3位はユーシン精機(6482)。