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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月01日 07時02分

本日の相場見通し/昨日まで4連騰しているため、堅調ながら上値は重そう

3月31日の米国株式市場は続伸、NYダウは前週末比134.60ドル高の16457.66ドル、ナスダック総合株価指数は同43.235ポイント高の4198.994ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.53(3.68%)安の13.88だった。イエレンFRB議長が午前の講演で、雇用を中心とした景気浮揚のためにFRBの関与が必要との認識を示したことが好感された。ウクライナ東部の国境付近に集結していたロシア軍部隊が撤収を始めたと伝わった。これも買い材料だった。

NY円相場は3日続落し、前週末比45銭円安・ドル高の1ドル=103円20~30銭で終えた。円は対ユーロで続落。前週末比75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=142円10~20銭で終えた。

NY原油先物相場は4日ぶりに反落した。WTI期近の5月物は前週末比0.09ドル安の1バレル101.58ドルで終えた。NY金先物相場は続落した。6月物は前週末比10.5ドル安の1トロイオンス1283.8ドルで終了した。

シカゴ日経平均先物6月限(円建て)は14815円大証清算値比35円高だった。

米株が堅調ながら、日経平均は昨日まで4連騰しているため、堅調ながら上値は重そう。想定レンジは14700円~14900円程度。本日は、3月の日銀短観、3月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)、そして、3月の米ISM製造業景況感指数の発表を控えている。このため、本日は終日様子見ムードが強まりそうだ。

なお、短観の民間予測は、大企業製造業DIはプラス18と、5四半期連続の改善を見込んでいる。一方、3カ月先の景況感を示す先行き業況判断DIは消費増税開始に伴う駆け込みの反動減を見込み全社が悪化を予想しているという。だが、この程度のことは既に相場に織り込み済みとの認識だ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)