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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

03月25日 06時56分

本日の相場見通し/日経平均は反落スタートも、底堅さを発揮

24日の米国株式市場は続落し、NYダウは前週末比26.08ドル安の16276.69ドル、ナスダック総合株価指数は同50.403ポイント安の4226.385ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.09(0.60%)高の15.09だった。3月のHSBC中国製造業PMI速報値は前月比0.4ポイント低下の48.1と、3カ月連続で好不況の分かれ目となる50を下回り、前月比では5カ月連続で低下した。また、米製造業PMI速報値は55.5で、前月の57.1から低下し、市場予想の56.5を下回った。そして、ユーロ圏PMI速報値総合は53.2と、予想の53.3を下回った。これらが嫌気された。

NY円相場は横ばい。前週末と同じ1ドル=102円20~30銭で終えた。円は対ユーロで下落し、前日比40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=141円40~50銭で終えた。

NY原油先物相場は上昇した。WTI期近の5月物は前週末比0.14ドル高の1バレル99.60ドルで終えた。NY金先物相場は大幅反落した。4月物は前週末比24.8ドル安の1トロイオンス1311.2ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物6月物は14290円大証清算値比110円安だった。

米株が続落し、円相場が1ドル=102円台で膠着しているため、本日の日経平均は反落スタートが予想される。想定レンジは14350円~14550円程度。テクニカル的には、ここ最近、200日移動平均線(24日現在14505.43円)が強力な抵抗として意識されている感がある。これを終値で超えてくることはもちろん、25日移動平均線(同14751.66円)を上抜けないと、反発機運が強まることはないだろう。それまでは、調整色の強い相場が継続する公算が大きい。

その一方、明日の3月末の権利付き最終売買日までは、配当・優待取りの買いが見込めるため底堅い動きが期待できる。また、配当の再投資も見込まれる。この買いを上回る海外勢の売りが出れば話は別だが、そうではない限り、今日、明日に関しては、配当絡みの買いが相場の底堅さを演出しよう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)