
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
03月19日 11時47分
前場概況(主力株)/19日前場の日経平均は前日比56.32円安の14354.95円
19日前場の日経平均は前日比56.32円安の14354.95円、高値は14514.95円、安値は14345.16円。東証1部の出来高は9億6023万株、売買代金は8276億円、時価総額は412兆3698億円、値上がり銘柄数は620銘柄、値下がり銘柄数は1018銘柄、変わらずは155銘柄。日経平均は反落。
18日のNYダウは前日比88.97ドル高の16336.19ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.12(7.16%)安の14.52だった。プーチン大統領は18日、ウクライナ南部クリミア共和国をロシアへ編入する条約に調印した。一方、ウクライナの分割を望まないとの姿勢も示した。これが好感された。
NY円相場は反発した。前日比30銭円高・ドル安の1ドル=101円40~50銭で取引を終えた。円は対ユーロでも反発し、前日比30銭円高・ユーロ安の1ユーロ=141円25~35銭で終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の4月物は前日比1.62ドル高の1バレル99.70ドルで終えた。NY金先物相場は大幅続落した。4月物は前日比13.9ドル安の1トロイオンス1359.0ドルで終えた。
前場の日経平均は続伸して始まり一時14500円を回復したが、その後、売り物に押されマイナスに転じた。ロシアがクリミア以外のウクライナ領土にも介入するとの懸念が薄れ、米株が続伸したことはポジティブ材料だった。しかし、東京外国為替市場で円相場が1ドル=101円台前半に上昇したことが嫌気売りを誘った。テクニカル的には、昨日に引き続き200日移動平均線(19日前場現在14504.59円)が抵抗として機能していた。
東証33業種では医薬品、食料品、化学、小売の4業種が値上がりした。一方、海運、非鉄金属、鉱業、保険、証券、商品先物、ガラス・土石、その他金融、パルプ・紙、輸送用機器、金属製品などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはツガミ(6101)、2位はリンクアンドモチベーション(2170)、3位はビットアイル(3811)。一方、値下がり率トップはジャパンベストレスキューS(2453)、2位は電算(3640)、3位はリブセンス(6054)。