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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

03月18日 07時18分

本日の相場見通し/米株反発、円高一服で、日経平均は5日ぶりに反発

17日の米国株式市場ではNYダウは6日ぶりに反発し、前週末比181.55ドル高の16247.22ドル、ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発、同34.552ポイント高の4279.949ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同2.18(12.23%)安の15.64だった。クリミア自治共和国の住民投票を受けた米欧のロシアに対する経済制裁が、市場の予想に沿った内容となったことが買い材料になった。

NY円相場は6日ぶりに反落し、前週末比40銭円安・ドル高の1ドル=101円70~80銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前週末比55銭円安・ユーロ高の1ユーロ=141円55~65銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反落した。WTI期近の4月物は前週末比0.81ドル安の1バレル98.08ドルで取引を終えた。NY金先物相場は6日ぶりに反落した。4月物は前週末比6.1ドル安の1トロイオンス1372.9ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物6月限(円建て)は14420円大証清算値比150円高だった。

米株が反発し、円高も一服しているため、本日の日経平均は5日ぶりに反発する見通し。想定レンジは14200円~14500円程度。200日移動平均線(17日現在14504.53円)が抵抗として意識されそうだ。なお、欧のロシアに対する経済制裁が、市場の予想に沿った内容だったとはいえ、この問題が解決したわけではない。このため、本日以降も、これに関するニュースフローに、市場は引き続き右往左往する公算が大きい。

物色面では、公示地価が発表されるため、不動産や建設関連が賑わいそうだ。また、政府は銀行の預金口座に預金者のマイナンバーの登録を義務付ける方向で、銀行界との調整を始めたと伝わり、マイナンバー関連も賑わいそう。さらに、京都大学の山中伸弥教授が、治療を計画する研究機関へiPS細胞を年内に配布する方針を明らかにしたため、バイオ関連にも物色の矛先が向かいそう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)