
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
03月17日 15時15分
相場概況(主力株)/17日の日経平均は前週末比49.99円安の14277.67円
17日の日経平均は前週末比49.99円安の14277.67円、高値は14359.16円、安値は14203.21円。東証1部の出来高は19億9496万株、売買代金は1兆8680億円、時価総額は409兆2419億円、値上がり銘柄数は213銘柄、値下がり銘柄数は1511銘柄、変わらずは68銘柄。日経平均は4日続落。
14日のNYダウは5日続落し、前日比43.22ドル安の16065.67ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.60(9.86%)高の17.82だった。ケリー国務長官とロシアのラブロフ外相が14日にウクライナ情勢を巡り協議したが、交渉は物別れに終わったと伝わった。これが嫌気された。
NY円相場は5日続伸し、前日比45銭円高・ドル安の1ドル=101円30~40銭で終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比20銭円高・ユーロ安の1ユーロ=141円00~10銭で終えた。
NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の4月物は前日比0.69ドル高の1バレル98.89ドルで取引を終えた。NY金先物相場は5日続伸した。4月物は前日比6.6ドル高の1トロイオンス1379.0ドルで終えた。
前場の日経平均は4日続落。一時前週末比プラスに転じる場面があったが、再び、売り直された。クリミアで行われたロシアへの編入の賛否を問う住民投票は投票が締め切られ、ロシアへの編入が賛成多数で承認されるのは、確実な情勢となっている。欧米とロシアの今後の政治的な駆け引きを見極めたいとのムードが強かった。一方、出資する中国のアリババ集団が米国上場の準備を始めたと発表したことで、ソフトバンク(9984)が上昇し日経平均を押し上げた。ソフトバンクの前引けは前週末比443円(5.73%)高の8172円。
後場の日経平均も軟調に推移。ロシア下院がクリミアをロシアに編入するための法案を速やかに可決すると伝わったことが嫌気された。
東証33業種では、情報・通信の1業種が値上がりした。一方、不動産、建設、ガラス・土石、金属性比、証券、商品先物、その他金融、空運、卸売、サービス、電気機器などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはTASAKI(7968)、2位は極東貿易(8093)、3位はソフトバンク(9984)。一方、値下がり率トップは石塚硝子(5204)、2位はブレインパッド(3655)、3位はハーツユナイテッドグループ(3676)。