
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
02月19日 08時10分
本日の相場見通し/円安一服で日経平均も上げ一服
3連休明け18日の米国株式市場では、NYダウは3日ぶりに反落、14日比23.99ドル安の16130.40ドル、一方、ナスダック総合株価指数は8日続伸し、同28.758ポイント高の4272.783ポイントと、約13年7カ月ぶりの高値を付けた。恐怖指数(VIX指数)は同0.30(2.21%)高の13.87だった。2月のNY連銀景気指数が前月から市場予想以上に低下し、2月の住宅市場指数も前月から大幅に落ち込んだことが上値を圧迫した。一方、時価総額の大きいグーグルやアップル株の上昇がナスダックを押し上げた。
NY円相場は4日ぶりに反落し、14日終値比55銭円安・ドル高の1ドル=102円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅に反落し、14日比1円40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=140円80~90銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに大幅反発した。WTI期近の3月物は14日比2.13ドル高の1バレル102.43ドルで取引を終えた。NY金先物相場は9日続伸した。4月物は14日比5.8ドル高の1トロイオンス1324.4ドルで終えた。
シカゴ日経平均先物3月限(円建て)は14775円大証清算値比65円安だった。
前日の日経平均は、日銀による資金供給制度の拡充を受け、前日比450.13円高と今年最大の上げ幅となった。しかし、取引時間終了後の黒田日銀総裁の記者会見は新味に乏しく、また、米景気の回復の勢いが鈍っているとの見方が強まり、その後のドル/円相場は1ドル=102円台で、ドルの対円での上昇が一服している。このため、本日の日経平均は反動安となる公算。想定レンジは14600円~14900円程度。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)