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本日の相場見通し/金融政策決定会合が無風なら、膠着感の強い相場継続 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

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02月17日 15時06分

相場概況(主力株)/17日の日経平均は前週末比80.08円高の14393.11円

17日の日経平均は前週末比80.08円高の14393.11円、高値は14427.95円、安値は14214.60円。東証1部の出来高は22億2632万株、売買代金は1兆8955億円、時価総額は421兆6435億円、値上がり銘柄数は1350銘柄、値下がり銘柄数は362銘柄、変わらずは69銘柄。日経平均は3日ぶりに反発。

14日のNYダウは大幅続伸、前日比126.80ド高の16154.39ドルだった。ダウの週間の上げ幅は360.31ドルとで、13年12月16日の週以来、約2カ月ぶりの大きさだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.57(4.03%)安の13.57だった。2月の米消費者態度指数の速報値は81.2と、市場予想の80程度を上回った。また、ユーロ圏の2013年10~12月期の域内GDPが3四半期連続でプラス成長となった。これらが好感された。

NY円相場は3日続伸し、前日比40銭円高・ドル安の1ドル=101円75~85銭で取引を終えた。1月の米鉱工業生産指数は市場予想の前月比0.3%上昇に反して0.3%低下だった。これがドル売り材料になった。円は対ユーロで反発し、前日比35銭円高・ユーロ安の1ユーロ=139円40~50銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続落した。WTI期近の3月物は前日比0.05ドル安の1バレル100.30ドルで取引を終えた。NY金先物相場は8日続伸した。4月物は前日比18.5ドル高の1トロイオンス1318.6ドルで終えた。

前場の日経平均は前週末比30.70円高の小幅高で寄った後、一時98.43円安まで下落した。13年10~12月期実質GDP速報値が年率換算で1.0%増となり、年率2%台半ばとの市場予測を大きく下回った。これが嫌気された。同時に、1ドル=101円台前半の水準まで円高・ドル安が進んだことが悪材料視された。その後、ドルが対円で下げ渋ったため、急速に買い戻され、今度は一時100.36円高まで上昇した。ただ、前引けにかけ伸び悩んだ。それでもプラスは維持した。20日公表の2月のHSBC中国PMIの数値次第では、再び世界的な株安のきっかけになると警戒感が強いため、買い手控え気分は強い状況が続いた。また、FRBは19日にFOMC(1月28~29日開催)の議事要旨を公表する。この内容を見極めたいともムードも強かった。日経平均はテクニカル的には200日移動平均線(17日前場現在14467.63円)が抵抗として意識されていた。

後場の日経平均は小高い水準で膠着感の強い動きを続けた。17日はプレジデントデーで米全市場が休場になることもあって、手掛かり材料が乏しく、模様眺め気分が強かった。また、明日18日の黒田日銀総裁の会見を見極めたいとのムードも強かった。一方、アジア株がほぼ全面高となっていることが相場のサポート要因となった。

東証33業種では、パルプ・紙、電気・ガス、証券、商品先物、非鉄金属、水産・農林、その他金融、卸売、鉄鋼、その他製品、ゴム製品などが値上がりした。一方、サービス、情報・通信、鉱業、精密機械の4業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはフルキャストホールディングス(4848)、2位は図書印刷(7913)、3位はJUKI(6440)。一方、値下がり率トップは大真空(6962)、2位は第一屋製パン(2215)、3位はリブセンス(6054)。