< 本日の相場見通し/米株下落、円高を受け、日経平均は大幅反落へ

相場概況(主力株)/30日の日経平均は前日比376.85円安の15007.06円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

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01月30日 11時55分

前場概況(主力株)/30日前場の日経平均は前日比511.53円安の14872.38円

30日前場の日経平均は前日比511.53円安の14872.38円、高値は始値の15112.70円、安値は14853.83円。東証1部の出来高は14億9886万株、売買代金は1兆4574億円、時価総額は430兆7415億円、値上がり銘柄数は40銘柄、値下がり銘柄数は1729銘柄、変わらずは11銘柄。日経平均は大幅反落。

29日のNYダウは大幅反落、前日比189.77ドル安の15738.79ドルと13年11月7日以来、約2カ月半ぶりの安値で取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.55(9.81%)高の17.35だった。トルコや南アフリカの中央銀行が28日以降に相次いで政策金利の引き上げを決めたが、両国通貨への買いは続かず、新興国通貨の動揺への警戒感が再燃した。なお、FOMCは、市場の予想通り、月々の証券購入を100億ドル減額し、650億ドルにすると決めた。ただ、最近の新興国市場の混乱についてはFRBは声明で触れていない。これが嫌気された。

NY円相場は3日ぶりに反発し、前日比65銭円高・ドル安の1ドル=102円25~35銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに大幅反発し、前日比1円20銭円高・ユーロ安の1ユーロ=139円50~60銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反落した。WTI期近の3月物は前日比0.05ドル安の1バレル97.36ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発した。2月物は前日比11.4ドル高の1トロイオンス1262.2ドルで終えた。

前場の日経平均は大幅反落し、15000円を割り込んだ。昨日の日経平均は前日比403.75円高だったが、それをあっさりと帳消しにした。物色面では、体の細胞に酸性の溶液で刺激を与えるだけで、iPS細胞などと同様、あらゆる臓器や組織になれる「万能細胞」を作ることに、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターなどのグループがマウスの実験で成功したと伝わり、相場全体がほぼ全面安となる中、バイオ関連が賑わった。

東証33業種では、全業種が値下がりした。不動産、保険、その他金融、証券、商品先物、ゴム製品、銀行、ガラス・土石、精密機械、電気・ガス、電気機器などの値下がりが目立つ。個別では、東証1部の値上がり率トップは新日本科学(2395)、2位はETFS天然ガス上場(1689)、3位は東洋機械金属(6210)。一方、値下がり率トップはバリューコマース(2491)、2位は山一電機(6941)、3位はSMK(6798)。