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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

01月29日 07時49分

本日の相場見通し/米株反発、円高一服を受け、日経平均も5日ぶりに反発

28日の米国株式市場では、NYダウは6日ぶりに反発し、前日比90.68ドル高の15928.56ドル、ナスダック総合株価指数は4日ぶりに反発し、同14.353ポイント高の4097.962ポイントだった。英国株が6日ぶり、ドイツ株も5日ぶりに反発し、前週に急落したトルコリラやアルゼンチンペソなどが落ち着きを取り戻しつつあることが好感された。また、1月の米消費者信頼感指数が80.7と、市場予想の77.6程度を大きく上回ったことも好材料だった。

NY円相場は続落し、前日比40銭円安・ドル高の1ドル=102円90銭~103円00銭で取引を終えた。円は対ユーロでも続落し、前日比50銭円安・ユーロ高の1ユーロ=140円70~80銭で終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反発した。WTI期近の3月物は前日比1.69ドル高の1バレル97.41ドルで終えた。NY金先物相場は続落した。2月物は前日比12.6ドル安の1トロイオンス1250.8ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)3月物は15140円大証清算値比140円高だった。

米株反発、円高一服を受け、本日の日経平均も5日ぶりに反発する見通し。想定レンジは15000円~15200円程度。日本時間7時にトルコ中央銀行が緊急の金融政策委員会の結果を公表し、翌日物貸出金利を4.25%引き上げ、12%とした。このような政策当局の行動を受け、いったん新興国市場の混乱が収束に向かう可能性が高まったことが好材料だ。しかし、29日まで開かれるFOMCの結果と、その後の世界の金融市場の動向を見極めたいとムードは終日続くであろうため、積極的な上値追いは期待し難い。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)