< 前場概況(主力株)/28日前場の日経平均は前日比14.79円高の15020.52円

本日の相場見通し/米株反発、円高一服を受け、日経平均も5日ぶりに反発 >

カブ知恵速報

カブ知恵速報

藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

01月28日 15時14分

相場概況(主力株)/28日の日経平均は前日比25.57円安の14980.16円

28日の日経平均は前日比25.57円安の14980.16円、高値は15088.12円、安値は14952.83円。東証1部の出来高は27億3200万株、売買代金は2兆6790億円、時価総額は432兆3387億円、値上がり銘柄数は651銘柄、値下がり銘柄数は956銘柄、変わらずは172銘柄。日経平均は小幅に4日続落。

27日のNYダウは5日続落し、前日比41.23ドル安の15837.88ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.72(3.97%)安の17.42だった。新興国通貨などの乱高下を受け、投資家がリスクオフのスタンスを継続した。

NY円相場は3日ぶりに反落し、前週末比25銭円安・ドル高の1ドル=102円50~60銭で終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前週末比30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=140円20~30銭で終えた。

NY原油先物相場は続落した。WTI期近の3月物は前週末比0.92ドル安の1バレル95.72ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反落した。2月物は前週末比0.9ドル安の1トロイオンス1263.4ドルで終えた。

前場の日経平均は小幅に4日ぶりに反発。日経平均は終値ベースで昨日まで815.23円(5.15%)下落したが、依然として外部環境が不透明なため、戻りは鈍かった。28~29日のFOMCの結果待ちのムードが強かった。また、米アップルの13年10~12月期純利益が前年同期比で微減となり、これが嫌気され、東京株式市場で電子部品株が下落したことが、相場の足を引っ張った。一方、31日に満期を迎える中国の金融商品が、デフォルトに陥る恐れがあるとの懸念については、27日、中国の信託会社、中誠信託が投資家と合意に達したと伝わった。これはポジティブ材料だった。

後場の日経平均は大引けにかけ、マイナス転換。東京外国為替市場で円相場が1ドル=102円台半ばで高止まりしていることが嫌気された。また、前場に賑わっていたネット関連株が弱含みに転じたことも、地合い悪化に拍車をかけた。

東証33業種では、機械、小売、非鉄金属、不動産、倉庫・運輸、ゴム製品、医薬品、証券、商品先物の8業種が値上がりした。一方、情報・通信、鉱業、空運、電気・ガス、建設、その他製品、その他金融、水産・農林などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはサイバネットシステム(4312)、2位はエイチーム(3662)、3位はハピネット(7552)。一方、値下がり率トップはトーセ(4728)、2位は三菱製紙(3864)、3位は星光PMC(4963)。

東証33業種では、機械、非鉄金属、保険、ゴム製品、鉄鋼、証券、商品先物、医薬品、小売、繊維製品などが値上がりした。一方、鉱業、空運、水産・農林、建設、陸運、精密機械などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはエイチーム(3662)、2位はスクウェア・エニックス・HD(9684)、3位は大幸薬品(4574)。一方、値下がり率トップは三菱製紙(3864)、2位はトーセ(4728)、3位はETFS天然ガス上場(1689)。