
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
01月06日 08時14分
本日の相場見通し/大発会の日経平均は10日ぶりに反落する見通し
3日の米国株式市場では、NYダウは反発し、前日比28.64ドル高の16469.99ドル、一方、ナスダック総合株価指数は続落し、同11.164ポイント安の4131.906ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.47(3.30%)安の13.76だった。ダウは反発したものの、総じて、昨年末にかけて相場が大幅に上昇していたため、利益確定売り圧力が強かった。
NY円相場は反落し、前日比5銭円安・ドル高の1ドル=104円80~90銭で終えた。円は対ユーロで3日続伸し、前日比85銭円高・ユーロ安の1ユーロ=142円40~50銭で終えた。
NY原油先物相場は4日続落した。WTI期近の2月物は前日比1.48ドル安の1バレル93.96ドルだった。NY金先物相場は続伸した。2月物は前日比13.4ドル高の1トロイオンス1238.6ドルで終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)3月物は16070円と2013年12月30日大証清算値比220円安だった。
2013年内最後の取引である12月30日の大納会では日経平均が9日連続で上昇し、終値は16291.31円と約6年2カ月ぶりの高値を付けた。また、対ドルの円相場が、30日は一時1ドル=105円台半ばと5年ぶりの円安水準を付けた。しかし、日本が正月休み中の円相場は、円安が一服している。このため、大発会の日経平均は10日ぶりに反落する見通し。想定レンジは15900円~16300円程度。東京外国為替市場での円相場次第だが、1ドル=104円付近に近づくなら16000円の攻防へ、105円台半ばの円安になるようなら16300円付近へ戻れると予想される。
なお、米国では8日公表の昨年12月のFOMC議事要旨、10日発表の昨年12月の米雇用統計を控えていることに加え、国内では10日は株価指数オプションなどのSQ算出日であり、今週の225先物市場のボラティリティーが高まり、日経平均現物指数も乱高下する可能性が高そうだ。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)