< 来週の為替見通し/1ドル=104.00-106.00円を想定

外資系6社、売り940万株、買い1410万株、差引き470万株の買い越し >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

12月30日 05時29分

本日の相場見通し/大納会の日経平均は年初来高値を更新

27日の米国株式市場は下落、NYダウは小幅ながら7日ぶりに反落、前日比1.47ドル安の16478.41ドル、ナスダックは5日ぶりに反落し、同10.59ポイント安の4156.59ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.13(1.05%)高の12.46だった。ダウは前日までに6営業日連続で最高値を更新していたため、利食い売りで上げ一服となった。

NY円相場は、4日続落し、前日比35銭円安・ドル高の1ドル=105円10~20銭で終えた。一時1ドル=105円19銭と、2008年10月6日以来、約5年3カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。円は対ユーロでも4日続落し、前日比95銭円安・ユーロ高の1ユーロ=144円40~50銭で終えた。対ユーロでは、一時、2008年10月以来の安値となる1ユーロ=145円67銭を付けた。

NY原油先物相場は3日続伸した。WTI期近の2014年2月物は前日比0.77ドル高の1バレル100.32ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸した。2014年2月物は前日比1.7ドル高の1トロイオンス1214.0ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物3月限(円建て)は16290円大証清算値比90円高だった。

米株が上げ一服も、円安基調のため、大納会の日経平均は年初来高値を更新し、堅調な相場で2013年を終える公算が大きい。想定レンジは16200円~16500円程度。確かに短期的に過熱感はあるが、それに勝る先高観があるため、堅調相場が続くとみてよいだろう。もちろん、12月31日~1月5日までの長い正月休みであることから、本日は、利益確定売り、ポジション調整売りが上値では相当量出ることが予想される。一方、下値では押し目買い意欲が旺盛だ。なお、慌てた売り方の買戻しが加速すれば、上ブレもあるとみており、その際は、16500円付近を意識しておきたい。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)