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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

12月20日 07時36分

本日の相場見通し/16000円を回復する可能性も低くはない

19日の米国株式市場では、NYダウは小幅続伸、前日比11.11ドル高の16179.08ドルと、連日で過去最高値を更新した。一方、ナスダック総合株価指数は反落、同11.929ポイント安の4058.135ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.35(2.54%)高の14.15。週間新規失業保険申請件数が37.9万件と、3月以来の高水準に増加したことや、11月米中古住宅販売が前月から4.3%減少し、前年12月以来の低水準となったことは嫌気された。だが、次期FRB議長のイエレン現副議長のもとでも、テーパリングのペースは早まらないと見方から、買い意欲が旺盛だった。

NY円相場は小反発し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=104円20~30銭で取引を終えた。円は対ユーロでも反発し、前日比45銭円高・ユーロ安の1ユーロ=142円35~45銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の1月物は前日比0.97ドル高の1バレル98.77ドルで終えた。NY金先物相場は反落した。2月物は前日比41.4ドル安の1トロイオンス1193.6ドルと、ほぼ6カ月ぶりに節目の1200ドルを下回って終えた。

シカゴ日経平均先物3月限(円建て)は15785円大証清算値比25円高だった。

世界の金融市場は、18日の量的金融緩和に伴う証券購入の減額を決定を、バーナンキ議長からの一足早いクリスマスプレゼントとして、「ドル高・先進国株高」で素直に反応している。この反応(トレンド)は、年末年始はもちろん、目先1ヶ月程度継続するとみている。だが、本日は3連休を控えた金曜日だ。それなりの利食い売りやポジション調整の売りが出ることは予想される。それでも、買い意欲は相当強いため、売り物を吸収して、日経平均は5月23日のザラ場ベースの年初来高値15942.60円を終値でも上抜き、16000円を回復する可能性も低くはないとみている。想定レンジは15700円~16000円程度。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)