
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月19日 15時26分
相場概況(主力株)/19日の日経平均は前日比271.42円高の15859.22円
19日の日経平均は前日比271.42円高の15859.22円、高値は15891.82円、安値は15798.85円。東証1部の出来高は28億6293万株、売買代金は2兆8260億円、時価総額は445兆6598億円、値上がり銘柄数は894銘柄、値下がり銘柄数は692銘柄、変わらずは187銘柄。日経平均は大幅に3日続伸。
18日のNYダウは急反発、前日比292.71ドル高の16167.97ドルと、過去最高値を3週間ぶりに更新した。恐怖指数(VIX指数)は同2.41(14.87%)安の13.80。量的緩和縮小が実際に決まったが、証券購入の減額幅が小さかったことに加え、縮小開始時期を巡る不透明感が消えたことが好感された。
NY円相場は4日ぶりに大幅反落し、前日比1円60銭円安・ドル高の1ドル=104円25~35銭で取引を終えた。一時104円36銭まで売られ、2008年10月6日以来、約5年2カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。円は対ユーロでも4日ぶりに大幅に反落。前日比1円55銭円安・ユーロ高の1ユーロ=142円80~90銭で取引を終えた。一時は142円90銭と、08年10月6日以来約5年2カ月ぶりの円安・ユーロ高水準を付けた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の1月物は前日比0.58ドル高の1バレル97.80ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。2月物は前日比4.9ドル高の1トロイオンス1235.0ドルで終えた。
米株上昇、円下落を受け、前場の日経平均は大幅に3日続伸した。主力の輸出関連中心に物色された。3日に付けた終値ベースの年初来高値の15749.66円を上回ったことから、利益確定売りも出たが、相場の腰は強かった。先物やコール・オプション等でデルタをショートに傾けていた投資家のショート・カバーも加速した。
後場の日経平均も高値圏で堅調に推移。3日に付けた終値ベースの年初来高値の15749.66円を上回った。だが、上値では利益確定目的の売りも出た。
東証33業種では、不動産、その他製品、保険、鉱業、石油・石炭製品、その他金融、小売、鉄鋼、精密機械、電気機器、銀行、証券、商品先物などが値上がりした。一方、空運の1業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはショットモリテックス(7714)、2位はネクシィーズ(4346)、3位は日本システムウエア(9739)。一方、値下がり率トップは東和薬品(4553)、2位はランド(8918)、3位はクミアイ化学(4996)。