
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月16日 11時47分
前場概況(主力株)/16日前場の日経平均は前週末比99.78円安の15303.33円
16日前場の日経平均は前週末比99.78円安の15303.33円、高値は始値の15408.35円、安値は15264.49円。東証1部の出来高は10億443万株、売買代金は8808億円、時価総額は435兆2006億円、値上がり銘柄数は490銘柄、値下がり銘柄数は1126銘柄、変わらずは155銘柄。日経平均は反落。
13日のNYダウは4日ぶりに反発し、前日比15.93ドル高の15755.36ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.22(1.42%)高の15.76だった。FOMCを控え、量的金融緩和策の先行きを見極めたいとのムードが強かった。
NY円相場は反発し、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=103円15~25銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前日比20銭円高・ユーロ安の1ユーロ=141円90銭~142円ちょうどで取引を終えた。
NY原油先物相場は反落した。WTI期近の1月物は前日比0.90ドル安の1バレル96.60ドルで終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発した。2月物は前日比9.7ドル高の1トロイオンス1234.6ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は寄り付き天井となり、一時12月のSQ値(15303.19円)を下り、軟調な展開となった。12月の日銀短観では大企業・製造業DIがプラス16と、4四半期連続で改善し、07年12月のプラス19以来の高水準になった。しかし、3カ月先の大企業製造業のDIがプラス14と改善が一服する見通しで、市場予想のプラス17も下回った。これが嫌気された。また、円相場が1ドル=102円台の円高に振れたことも悪材料だった。
東証33業種では、倉庫・運輸、空運、電気・ガス、その他製品、銀行の5業種が値上がりした。一方、その他金融、輸送用機器、繊維製品、パルプ・紙、非鉄金属、機械、ガラス・土石、石油・石炭製品、食料品などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは東京産業(8070)、2位はディップ(2379)、3位は明和産業(8103)。一方、値下がり率トップはトーセ(4728)、2位はニチレキ(5011)、3位はヒューリック(3003)。