
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月13日 08時06分
本日の相場見通し/東京株式市場は、模様眺め気分が強まりそう
12日の米国株式市場は3日続落、NYダウは前日比104.10ドル安の15739.43ドル、ナスダック総合株価指数は同5.410ポイント安の3998.403ポイントだった。量的金融緩和策の縮小への警戒感から売りが優勢だった。
NY円相場は3日ぶりに反落し、前日比90銭円安・ドル高の1ドル=103円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロでも3日ぶりに反落し、前日比95銭円安・ユーロ高の1ユーロ=142円10~20銭で終えた。一時142円25銭と、2008年10月6日以来、約5年2カ月ぶりの円安水準を付けた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の1月物は前日比0.06ドル高の1バレル97.50ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。2月物は前日比32.3ドル安の1トロイオンス1224.9ドルで終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)12月物は15500円大証清算値比130円高だった。
17~18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、量的金融緩和の縮小の可能性が意識されているため、本日の東京株式市場は、模様眺め気分が強まりそう。先物・オプションのメジャーSQ算出後は、海外の機関投資家や、ヘッジファンドの多くがクリスマス休暇入りし、市場参加者が急減することも見込まれる。こうなると、アクティブ個人や、証券自己の存在感が高まり、彼ら好みの銘柄群が賑わう公算が大きい。
そのターゲットは、ネット、LINE間連や、中堅ゼネコン、バイオ関連など。継続的に物色されるわけではなく、日替わりで物色される見通しだ。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)