
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月04日 11時55分
前場概況(主力株)/4日前場の日経平均は前日比322.96円安の15426.70円
4日前場の日経平均は前日比322.96円安の15426.70円、高値は15579.36円、安値は15326.06円。東証1部の出来高は13億5163万株、売買代金は1兆2249億円、時価総額は439兆1395億円、値上がり銘柄数は240銘柄、値下がり銘柄数は1432銘柄、変わらずは90銘柄。日経平均は大幅反落。
3日のNYダウは3日続落、前日比94.15ドル安の15914.62ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.32(2.25%)高の14.55だった。ダウは一時149.09ドル安を付けた。欧州市場で主な株価指数が軒並み下落したことが嫌気された。12月入りを契機に世界的に利益確定の動きが広がった。
NY円相場は4日ぶりに反発し、前日比40銭円高・ドル安の1ドル=102円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで8日ぶりに反発し、前日比10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=139円25~35銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日続伸した。WTI期近の2014年1月物は前日比2.22ドル高の1バレル96.04ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。2014年2月物は前日比1.1ドル安の1トロイオンス1220.8ドルで終えた。
円安が一服し、NYダウが2週間ぶりに16000ドル割れになるなど、欧米株式市場が軟調なため、前場の日経平均は大幅反落。外部環境が悪化したこともあり、11月の米雇用統計の発表を週末6日に控え、世界的に株式については、買い手控えムードが一段と強まった。また、225先物に断続的な売りが出て、先物価格がディスカウント状態になり、裁定解消売りが誘発され、日経平均現物指数の下げ幅が拡大したと観測される。
東証33業種では、鉱業の1業種が値上がりした。一方、保険、証券、商品先物、パルプ・紙、その他製品、ガラス・土石、その他金融、ゴム製品、電気機器、非鉄金属、医薬品などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはニッセンHD(8248)、2位はテイクアンドギヴニーズ(4331)、3位は椿本チエイン(6371)。一方、値下がり率トップは日医工(4541)、2位はナイガイ(8013)、3位は凸版印刷(7911)。